蒸発旅日記
セックス・フレンド 濡れざかり
ジョーズ2
1978年のアメリカ映画。『ジョーズ』の続編。
前作から3年後のアミティ。鮫との戦いの末に沈没したオルカ号を探索していたダイバーが謎の失踪を遂げたことを皮切りに、不審な事件が相次ぐ。マーティン・ブロディ保安官は、失踪事件が再び現れたホオジロザメによるものだと地元の政治家に説明するが、小魚の群れを鮫と勘違いし、海水浴客たちを逃がすためにと発砲する失態を犯す。間もなくダイバーが遺したカメラが回収され、現像したフィルムには鮫らしき影が映っていた。自らの不安に確信を持つブロディだが、意見は受け入れられず、警察署を解雇される。一方、ブロディの息子マイクとその友人たちは、ブロディの制止を無視してヨットで沖へ出る。そこにとうとう巨大なホオジロザメが姿を現した。彼らを追ったブロディは恐怖心をかなぐり捨て、一人で鮫に立ち向かう。
ロイ・シャイダー
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青い夢の女
【中古】青い夢の女 [DVD] (2002) 出演 ジャン=ユーグ・アングラード、エレーヌ・ド・フジュロ... |
『ベティ・ブルー』などで日本にもファンが多いジャン=ジャック・ベネックス監督が、8年の沈黙を破って撮った作品。人妻のオルガの話を聞いていた精神分析医ミッシェルが、診察中に眠ってしまい、目覚めると死体と化したオルガが横たわっていた。死体の処分に困る彼に、さらなる謎めいた事件が相次ぐ。
映像にはいくつものカラーが印象的に使われているが、なかでもブルーや黄色が目にやきつく。青いハイヒール、黄色のポルシェなど、過剰なほどの色に対する様式美はベネックスが意図したものだろう。エロティックドラマとサスペンスを組み合わせた予想不能の展開に、ミッシェルの背負った重荷が雪だるま式に膨れあがる状況は、シニカルな笑いも誘う。『ベティ・ブルー』でも監督と組んだジャン=ユーグ・アングラードが、そんな「巻き込まれ型」の主人公にぴったりだ。
ジャン=ユーグ・アングラード
エレーヌ・ド・フジュロール
ミキ・マノイロヴィッチ
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ロベール・イルシュ
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