リターナー
リターナー〈スタンダード・エディション〉 [DVD] (2003/03/07) 金城武、鈴木杏 他 商品詳細を見る |
2084年の地球は「ダグラ」と呼ばれる宇宙人に侵略されており、人類は絶滅の危機にさらされていた。未来を守るため、2002年に地球に侵略してきた最初のダグラを抹殺すべく、82年の時を越えて少女ミリがやって来る。たまたま彼女は、銃の使い手で闇の取引現場からブラックマネーを奪還し依頼者にその金を送り戻すプロの仕事人「リターナー」のミヤモトと出会った。最初はミリの話に耳を傾けなかったミヤモトだったが、首に爆弾を仕掛けられ、嫌々そのミッションに手を貸す。しかし、そこに15年前、かつてのミヤモトの幼馴染を殺したチャイニーズマフィア・溝口がからんでくる。地球に侵入してきた最初のダグラを巡る攻防が繰り広げられるが、その先には意外な事実があった。
ミヤモト - 金城武(幼少期:本郷奏多[1])
闇取引を妨害してブラックマネーを奪還する仕事人“リターナー”。幼少期を大陸のマンホール(地下道)で過ごした孤児だったが、友人のシーファンを殺した溝口の復讐のため、闇の世界へ飛び込んだ。身体能力が高く、卓越した銃の使い手。ミヤモトという名前は日本に渡ってきたときに謝によって命名してもらう。名前の元になったのは、日本で一番強い人物[2]。主に使用する拳銃は、ガバメント9mmカスタム。
ミリ - 鈴木杏
ダグラとの戦争を回避するため未来から来た少女。弟(上坂巧)をダグラに殺害され、弟の形見のクマのぬいぐるみを所持している。当初は自分の話を信じないミヤモトとは時にいがみ合いながらも、彼の相棒として未来を変えるため行動を共にする。ミヤモトに出されたスパゲッティを「アルデンテ」と間違えて覚え気に入っている(正しくはゆで方)。謝から使用する銃であるワルサーP99を渡された時は、「古臭いけどしかたないね」と言い放つ。
溝口 - 岸谷五朗
劉グループ幹部。人を殺すことに何の躊躇も見せず、気に入らないことがあれば平然と人を殺害するような残忍な性格。臓器売買のためミヤモトの友人のシーファンを殺害した張本人。国立宇宙開発研究所第2研究所で捕獲されたダグラのパワーに魅了され、その力を自分の手中に収めようと画策する。愛用する銃はS&W M29のヘビーバレルモデル。
謝 - 樹木希林
ミヤモトを育てた情報屋。
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