ゾンビ・コップ
宝石強盗の通報を受けて現場に駆けつけたロジャー・モーテスとダグ・ビグローの刑事コンビは、2人組みの強盗犯を待ち構えていた警官隊に加わる。そして店から出てきた強盗犯と警官の間で銃撃戦に突入するが、強盗犯らは致命傷を与えられるほど撃たれても死亡せず警官たちが次々に倒れて行く。このままでは埒が明かないと思ったロジャーは、ヘルツォーク警部補の車で犯人に対抗しようと考える。1人は手榴弾を持っているときにダグに手首を撃たれて爆死し、もう1人はロジャーによって車と車に挟まれて死亡する。車を壊され怒ったヘルツォーク警部補はメイベリー署長に言いつけ、2人は署長からどやされるが事件を解決したことから今回は見逃される。
その後ロジャーとダグがこの2週間で立て続けに発生している今回と同様の事件について考えているとき、検死官のレベッカから呼び出され強盗犯らが以前彼女が検死した人物であることが判明するが彼女の上司のアーネスト・マクナッブ博士はそれを否定する。だがロジャーはレベッカの言葉を信じて彼女から詳細を聞くと、強盗犯の死体からサルファ剤が検出されたことやそのサルファ剤を大量購入したのがダンテ製薬であることを伝えられる。死体を蘇生させて強盗を働かせている人物を追うため、ロジャーとダグはダンテ製薬を訪れ広報担当のランディ・ジェームズに事情を聞くが何も聞き出せない。そこでダグは隙を見て会社の深部に侵入し、台の上に寝かされたゾンビを発見する。そのときゾンビが目を覚ましてダグに襲いかかり、彼を助けに来たロジャーはゾンビに殴られた衝撃で動物実験に用いられた動物を殺すための減圧室に閉じ込められ、助けようとしたダグの努力の甲斐無くロジャーは殉職してしまう。
目の前でロジャーが死んだことで意気消沈していたダグだが、レベッカに連れられてゾンビがいた台を調べるとそれは死んだ人間を生き返らせる蘇生マシンだった。そしてレベッカは蘇生マシンを用いてロジャーを蘇らせるが、心臓の鼓動が聞こえず体が冷え切っていることから彼がゾンビになったと確信する。彼女は生き返ったロジャーに腐敗せずに動いていられるのが12時間だと伝え、限られた時間の中ロジャーとダグの2人は黒幕を追っていった。ランディから話を聞くため家に来た2人がそこにあったビデオを再生すると、アーサー・P・ローダーミルクが死ぬ直前に撮影されたランディに宛てたメッセージを話す映像が流れる。しかしそこに2人組みのゾンビが現れ、ダグと不死身になったロジャーはゾンビと格闘する。
トリート・ウィリアムズ
ジョー・ピスコポ
クレア・カークコンネル
リンゼイ・フロスト
ダーレン・マクギャヴィン
ヴィンセント・プライス
- 関連記事
【映画】 【動画】 【洋画】 【邦画】 【ドラマ】
映画→ 動画→ 洋画→ 邦画
スケバン刑事 コードネーム=麻宮サキ
悪い噂の絶えない聖泉学園。その学園に潜入した特命刑事が、学園内に広まるアングラサイト「エノラゲイ」にアクセスした生徒の追跡中に爆死した、そこでNYから強制送還された少女・Kが、母親の刑期と引き換えに“スケバン刑事”麻宮サキとして学園に潜入することになるのだった…。
『スケバン刑事』といえば“アイドル映画”だが、本作はそのつもりで観ると肝を冷やすかも。なにしろ松浦亜弥演じるサキの初登場シーンは顔中傷だらけの上、左目は真っ赤、その上拘束服を着ての登場だ。アクションもワイヤーを使うなどグッと本格的になっているし、現代を反映したネット犯罪や爆弾テロなども絡め、ハードな映画に仕上がっているのだ。その本気さ加減と戦闘スーツがセーラー服型というようなベタネタの混ぜ込み感覚が愉快。
松浦亜弥
石川梨華
三好絵梨香
岡田唯
斉藤由貴
- 関連記事
【映画】 【動画】 【洋画】 【邦画】 【ドラマ】
映画→ 動画→ 洋画→ 邦画
tag : スケバン刑事コードネーム=麻宮サキ
パラサイト・イヴ
現代において、高度に脳が発達して、「遺伝子の支配」から離れたかのように見えるヒト。しかし、太古の昔に存在した利己的遺伝子である「イヴ」が、生物に寄生(パラサイト)して何億年も生き延びていた。
イヴは、生物遺伝子の主導権を得るため人体に対して反乱を起こし、ヒトとの生き残りをかけて争う。
永島利明:三上博史
永島聖美、Eve1:葉月里緒菜
吉住貴嗣:別所哲也
朝倉佐知子:中嶋朋子
大野達郎:稲垣吾郎
安斉麻理子:大村彩子
安斉重徳:深水三章
石原睦男:三谷昇
片岡茂:河原崎建三
小田切悦子:萬田久子
清水学:渡辺いっけい
司会者:大杉漣
- 関連記事
【映画】 【動画】 【洋画】 【邦画】 【ドラマ】
映画→ 動画→ 洋画→ 邦画
ゼイラム2
異星人の賞金稼ぎ(同シリーズでは一貫して「捜索者」と呼ばれている)イリアは、盗賊カヌート一味に盗難された骨董品「カマライト」を奪い返すために、人工知能の相棒ボブ、同業者フジクロと再び地球を訪れていた。難なくカマライトを奪還したイリアは、単身で次の任務である、当局の開発した支援用戦闘ロボットとの模擬戦に向かう。
しかしカマライト目当てに裏切ったフジクロは転送機とボブを破壊、偶然イリアを見かけてベースに訪れた鉄平を捕らえてしまう。一方イリアはカヌートが雇った大勢の賞金稼ぎ達に囲まれて窮地に陥る。そこへ例の戦闘ロボットが現れ、イリアの制止も聞かず賞金稼ぎ全員を虐殺する。
しかしそのロボットには制御ユニットとして、あの恐るべき生体兵器「ゼイラム」の別個体が内蔵されていた。賞金稼ぎやカヌートの返り血によって覚醒したゼイラムによってロボットは暴走、異空間「ゾーン」を生成してイリア、フジクロ、鉄平を閉じこめてしまう。
神谷により修理されたボブのサポートの下、全身兵器の固まりであるゼイラムロボットに挑むイリア。鉄平を救うため自ら「ゾーン」に転送される神谷。3人は無事に再会し、ゼイラムを倒して脱出できるのか。
イリア(ヒロイン): 森山祐子
神谷(ゾーンに巻き込まれた民間人): 螢雪次朗
鉄平(ゾーンに巻き込まれた民間人): 井田州彦
ヤヌキ/ゼイラム(敵): 吉田瑞穂
ボブの声(イリアのパートナーである人工頭脳): 井上和彦
フジクロ: サブ
カヌート: 栗原敏
ハギ: 阿部光男
田口: 渡辺哲
- 関連記事
【映画】 【動画】 【洋画】 【邦画】 【ドラマ】
映画→ 動画→ 洋画→ 邦画