怪異談 生きてゐる小平次
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天保13年(西暦1842年)の夏。今はしがない緞帳芝居の役者にすぎない小幡小平次と囃子方の一人にすぎない太九郎だが、2人は一朝志を得たら七代目市川團十郎や近松門左衛門に匹敵するほどの存在になろうと野心を抱いていた。この2人に太九郎の連れ合いのおちかを入れた3人は幼なじみの仲良しだったが、おちかが小平次の気をひいたことから3人の仲に亀裂が入る。巡業先で太九郎と釣りに出かけた小平次は、思い切って太九郎におちかをくれと申し出るが怒った太九郎に沼に突き落とされ竿で殴られてしまう。
太九郎は小平次を殺したと思い込んで江戸に帰ってくると、そこには死んだはずの小平次がいて、再び「おちかをくれ」と迫ってくる。恐怖し激怒した太九郎は三味線の撥で小平次を殴りつけて、今度こそ小平次を殺したと確信するが、江戸から逃げ出した太九郎とおちかの後を、さらに小平次が追いかけてくるのだった。
小幡小平次:藤間文彦
那古太九郎:石橋正次
おちか:宮下順子
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怪談 蛇女
怪談 蛇女(DVD) |
明治の初め。北陸の片田舎の小作人弥肋は、冷酷な地主の大沼長兵衛のために、馬車でひき殺された。しかも、妻のすえ、娘のあさはそのために長兵衛の家で働き、大沼家の苛酷な仕打ちに耐えねばならなかった。あさを愛し将来を誓った捨松にも、何らなす術はなかった。そんなある日、大沼家の庭に現われた一匹の蛇を使用人たちの手から助けようとしたすえが、長兵衛に鞭打され、それがもとで死んでしまった。すえの葬られた土饅頭の上に、一匹の白蛇がとぐろをまいているのが見られた。またあさも、長兵衛の息子武雄に犯され、あまりに悲惨な一家の運命に絶望して自害して果てたのだった。怒り狂った捨松は、間もなく行なわれた武雄の婚礼の席に躍り込み、追われて山奥で死んだ。この頃から、大沼一家はすえの亡霊に悩まされるようになった。すえの亡霊には、いつも蛇の影がつきまとっていた。長兵衛の妻が食卓につけば茶碗の中に消し炭があったり、長兵衛の行く所にはすえの亡霊が現われた。また武雄が新妻きぬを抱くと、きぬの白い肌は蛇の鱗でおおわれていた。そんな毎日がつづき、武雄は発狂し、自ら咽喉笛を鎌で切って死んだ。その死体には、蛇の鱗がびっしり付着していた。恐怖に駆られた長兵衛は巫女を呼び、蛇という蛇をかり集めて火の中に放り込むのだった。大沼家は次第に廃屋と化して行った。ある日、長兵衛はすえ、あさ、そして弥助の亡霊に追われ、刀を振り回したが、血まみれて倒れたのは政江だった。しかし蛇に襲われて刀を振り回す長兵衛はすでに発狂、ついには自らの咽喉に刀をつきたてて果てたのだった。
大沼長兵衛 河津清三郎
大沼武雄 山城新伍
大沼政江 根岸明美
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101匹わんちゃん
101匹わんちゃん [ 橘高弓枝 ] |
売れない作曲家ロジャー・ラドクリフの飼い犬のポンゴは、ある日退屈を持て余して主人を散歩に連れ出し、自分と飼い主の伴侶探しを始める。すると、パディータというメス犬とその主人のアニタに一目ぼれし、ロジャーを連れてパディータたちを追いかける。その結果起きたトラブルがきっかけで、ロジャーとアニータ、ポンゴとパディータは、結婚することに。
数ヵ月後、ポンゴとパディータの間に、15匹の子犬が生まれた(うち1匹はすぐ死んだと思われたが、奇跡的に息を吹き返した)。その時アニータの旧友のクルエラ・ド・ヴィルが突然やってきて、生まれたばかりの子犬を購入しようとした(彼女はダルメシアンで毛皮のコートを作ろうとしていた)。結局ロジャーにはねつけられ、クルエラは一匹ももらえずに帰っていく。
さらに数ヵ月後、ポンゴとパディータが散歩をしている時に、クルエラの手下であるジャスパーとホーレスが、子犬を誘拐してしまう。このことを知ったポンゴは早速、夕暮れの遠吠えで仲間たちに子供の捜索を求める。結果、その遠吠えは、ロンドンはおろか田舎にまで伝わった。この知らせを聞いたチブスたちは、誘拐された15匹の居場所を確認し、さらに全部で99匹もいることも明らかになった。ポンゴとパディータは早速、子供たちを救出しに田舎へ向かう。
クルエラ・ド・ヴィル
本作品の悪役。アニメ映画ではアニタの大学時代の旧友、実写映画ではアニタの働くデザイン会社の社長。毛皮に目が無く、ダルメシアンの子犬を毛皮にしようと企む。ディズニー・ヴィランズの中でも、特に抜群のファッションセンスの持ち主。
ロジャー・ラドクリフ
ポンゴの飼い主。アニメ映画では作曲家、実写映画ではゲームデザイナー。ポンゴの計画でアニタたちに出会い、結婚。アニメ・実写ともに、第一作の劇中で作品が大ヒットし、貧乏暮らしから一転、資産家になる。
アニタ・ラドクリフ
パディータの飼い主。ポンゴの計画でロジャーと出会い、結婚する。
ナニー
ロジャーとアニタの家の家政婦。実写映画では、アニタが子供の頃からの古い付き合いを持つ。
ジャスパー
クルエラの手下。ガリガリにやせ細っている。ホーレスの間抜けぶりに悩まされる。
ホーレス
クルエラの手下。ジャスパーの弟分で、小太り体型。以前はジャスパーと共に、バダン兄弟と呼ばれることが多かった。
ポンゴ
本作品の主人公。雄のダルメシアン。しっかり者で頼りになる。
パディータ
ポンゴの妻。雌のダルメシアン。実写映画では名前がパーディに変更されている。
ラッキー
ポンゴとパディータの子供。生まれてすぐに死んだと思われたが、ロジャーの手で生き返ったことからこの名前が付いた。テレビ好き。
パッチ
ポンゴとパディータの子供。片目の周りが黒い斑で覆われているのが特徴。子犬達のリーダー格で、言葉遣いは乱暴。
ローリー
ポンゴとパディータの子供。いつもお腹をすかせている食いしんぼう。
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102
102 特別版 [ グレン・クローズ ] |
『101』の舞台から4年後、クルエラ・デ・ビルが仮出獄する。心理操作で愛犬家になるが、この治療には大きな欠陥があった。一方、クルエラの保護観察官クロエが飼っている3匹の子ダルメシアンの一匹、オッド・ボール(♀)は、ダルメシアンなのだが1つもブチがなかった。親兄弟と違う自分に気づき、コンプレックスを持つが…
クルエラ・デ・ビル - グレン・クローズ(日本語吹替:山田邦子)
ジャン=ピエール・ルペル - ジェラール・ドパルデュー(声:玄田哲章)
ケヴィン・シェパード - ヨアン・グリフィズ(声:藤原啓治)
クロエ・サイモン - アリス・エヴァンス(声:田中敦子)
アロンゾ - ティム・マッキナリー(声:塚田正昭)
イワン - ベン・クロンプトン(声:檀臣幸)
ワドルスワース(声) - エリック・アイドル(声:島田敏)
ポンゴ(声)、パーディ(声):フランク・ウェルカー
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