次郎長三国志
祝言をあげたばかりの妻、お蝶(鈴木京香)を置いてけぼりにし、一年にわたる渡世修行 に出かけた駆け出し博徒、次郎長(中井貴一)とその子分たち。 右腕となる軍師的存在、大政(岸部一徳)をはじめ、悪臭を放つ坊主くずれ、法印の大五郎(笹野高史)、意外な素顔を持つご存知、森の石松(温水洋一)、伊達者の美青年、追分政五郎(北村一輝)※ら、旅を重ねるうちに、次郎長の男っぷりに惚れたヤツらが、次々に仲間に加わっていく。 清水に帰還した次郎長は、さらにはお蝶にまでモーションをかけてきた、とんでもないロクデナシ、大野の鶴吉(木下ほうか)まで拾い上げ、やがて東海道中にその名を轟かせるようになる。
しかし、知られれば知られるほど、立ちはだかる敵も増えてくる。甲州で一大勢力を誇る黒駒の勝蔵(佐藤浩市)、石松の宿敵でもある極悪人、三馬政(竹内力)、さらには一家の裏切り者、久六(蛭子能収)らが入り乱れて、大変なことになる。 そんな中、お蝶が病に倒れ、さらにはとんでもない事態までが起こってしまう。絶対絶命のピンチに陥った次郎長。さあ、いったい、どうする? そして、子分たちが選ぶ運命は? 次郎長一家は、いよいよ壮絶な闘いを迎えることになる……。
中井貴一
鈴木京香
北村一輝
温水洋一
近藤芳正
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ハイランダー
近未来のニューヨーク。荒廃したマンハッタン島に現れた一人の男。彼の名はコリン=マクラウド。首を斬り落とさない限り死ぬことのない
“不死族”である彼は、最愛の恋人を殺した宿敵マルカスに復讐を果たすため、二千年もの間、生と死を繰り返しながら時間を駆け抜けてきた。
一方、地下に潜伏するダリアは、蔓延するウィルスのワクチンを「シティ」の軍から奪取しようとしていた。シティの支配者の将軍がマルカスだと
知ったコリンは、ダリアと少年ジョーとともに最後の生き残りを懸けて、巨大な塔に侵入する─。
小栗 旬(コリン・マクラウド)/山寺宏一(マルカス・オクタビウス)
朴-美(ダリア)/高山みなみ(ジョー)
林原めぐみ(伽羅)/富田耕生(アメルガン)
屋良有作(ルディ)/石塚運昇(ドク)/日野由利加(モーヤ)/小林沙苗(デボラ)
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知らなすぎた男
アイオワ州に住むウォレス(ビル・マーレー)はロンドンで銀行家を営む弟ジェームズ(ピーター・ギャラガー)のもとを訪れるが、多忙の弟はウォレスを演劇体験ゲーム“ライヴ劇場”に参加させることに。しかし彼がイギリス諜報部からの電話を間違って取り上げたことから、事態はとんでもない方向へと転がり始めていくのであった!?
アメリカを代表するコメディアンのひとり、B・マーレー主演で贈るサスペンス・コメディの怪作。邦題原題ともにヒッチコック映画的ではあるが、特にそのオマージュ色を強く出しているわけではなく、とにもかくにもマーレーのとぼけたおかしさを醸しだす為に、スタッフは腐心している次第。本当のスパイ戦に巻き込まれているともつゆ知らず、ひょうひょうと危機を乗り越えていく彼の姿はユーモラスでもあり無気味でもあり!? 監督は『コピーキャット』『エントラップメント』などのジョン・アミエル。
ビル・マーレー
ピーター・ギャラガー
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