田園官能ロマン 乳搾り 背徳の牛舎
九州地方のとある静かな田舎の酪農家を舞台に、義父に弄ばれる未亡人の禁断の愛を描いた異色のエロティック・ドラマ。R18+指定作品。別タイトルは、『痴 漢義父 息子の嫁と・・・』 、『夜明けの牛』。原題の、『夜明けの牛』の名のもと、アテネ・フランセ「日本映画考」で特別上映された他、『A Lonely Cow Weeps At Dawn』の英題のもと、2008年9月にアメリカで行われたオースティン・ファンタスティック映画祭にて上映された。俊英後藤大輔監督のメガホンのもと、麻木涼子、佐々木ユメカ、新人水樹桜らが濃厚なエロスシーンを繰り広げる。酪農家の周吉は、事故で息子を亡くして以来、息子の嫁、紀子と2人で暮らしている。一見穏やかな生活なのだが、周吉は明け方になるとボケの症状が出て、かつて飼っていた牛がまだ生きてると思い込んでしまう。そんな義父の為に、紀子は毎朝裸で四つんばいになり、牛になりすますのだが・・・。
麻木涼子
佐々木ユメカ
中村方隆
なかみつせいじ
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エリザ
【中古】エリザ/ヴァネッサ・パラディDVD/洋画サスペンス |
91年にこの世を去ったセルジュ・ゲンズブールのヒット曲“エリザ”をタイトルに、彼に捧げられた作品。一枚の絵葉書を頼りに、母を捨て自殺に追い込んだ父への復讐を誓う孤児院育ちのヒロインの姿を描く。出演は「白い婚礼」の“フレンチ・ロリータ”V・パラディ。作曲家の夫に捨てられ、人生に絶望したエリザは、娘マリーを枕に押しつけ自分は拳銃で自殺した。辛うじて生き延びたマリーはその後、孤児院に預けられ少女へと成長。良く言えば要領が良く、悪く言えばずるがしこい娘に育ったマリーは、気さくな性格と、大胆な行動力で同年代のガールフレンドのソランジュと、まだ幼い黒人少年のアーメットと共に日々の生活を満喫していた。しかし、その裏に母と自分を捨てた父への憎しみを強く抱いていた彼女はある日、行方不明の父への復讐のために旅立つ……。
下手に描けば単なるメロドラマにしか成り得なかったこの物語が、印象的な佳作と化したのは、的確な配役にあるだろう。パラディが演じる妙に大人びて生意気なヒロインへの苛立ちが、父親扮するドパルデューと絡むにつれ、幼く可愛気があり、またさびしげでいとおしく感じられるようになるくだりは感服。友人を演じるクローとサルもストーリーに微妙な味わいをつけている。
ヴァネッサ・パラディ
ジェラール・ドパルデュー
クロチルド・クロ
セクー・サル
フローレンス・トマシン
ワーナー・シュレイヤー
メルヴィル・プポー
ベルナール・ヴェルレー
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絶対領域
青い車
よしもとよしともによる同名の漫画作品を原作とした、2004年の日本映画。
昼はレコード屋で働き、夜はDJをおこなう青年のリチオ(ARATA)は、幼少期の事故以来、目の傷を隠すためにサングラスをかけて生活している。彼には佐伯アケミ(麻生久美子)という恋人がいたが、ある日、佐伯このみ(宮崎あおい)と関係を持ってしまう。
リチオ - ARATA
佐伯このみ - 宮崎あおい
佐伯アケミ - 麻生久美子
佐伯美枝 - 久我朋乃
佐伯仁志 - 国枝量平
マチダ - 田口トモロヲ
ミキモト - 水橋研二
萩野マチコ - 太田千晶
森本タカオ - 佐藤智幸
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