ステキな金縛り
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『ザ・マジックアワー』の三谷幸喜監督がオールスターキャストで贈るハートウォーミングコメディ。失敗続きで後がない三流弁護士のエミは、資産家の妻殺しの容疑で捕まった男の弁護を担当することになり…。深津絵里、西田敏行ほかが共演。
妻殺しの容疑で逮捕された矢部 五郎の弁護を担当する宝生エミは、将来性ゼロの三流弁護士。勝てる見込みのない裁判に矢部は「旅館で金縛りにあった」とアリバイを証言し無罪を主張する。矢部が泊まった旅館に赴いたエミは、矢部に金縛りをかけたという落ち武者・更科六兵衛を法廷につれて、矢部の無罪を証言してもらうことに。しかし、対する検事・小佐野徹はオカルトを真っ向から否定して、六兵衛の証言は法的に無効であると主張する。更には殺された鈴子の愛人、日野勉が陰陽師を雇って六兵衛を除霊しようとしていた。
宝生エミ〔弁護士〕 - 深津絵里
更科六兵衛〔証人、落武者の幽霊、後北条氏家臣〕 - 西田敏行
速水悠〔弁護士〕 - 阿部寛
小佐野徹〔検事〕 - 中井貴一
菅仁〔裁判長〕 - 小林隆
矢部五郎〔被告人。鈴子の夫〕 - KAN
矢部鈴子〔美術品バイヤー、風子の妹〕- 竹内結子
日野風子〔化粧品会社・社長、鈴子の姉〕 - 竹内結子(一人二役)
日野勉〔風子の夫、鈴子の愛人〕 - 山本耕史
木戸健一〔歴史学者、更科六兵衛の子孫〕 - 浅野忠信
阿倍つくつく〔陰陽師、安倍晴明の友人の子孫〕 - 市村正親
宝生輝夫〔エミの亡き父〕 - 草剛
工藤万亀夫〔エミの恋人、役者〕 - 木下隆行 (TKO)
段田譲治〔向こうの世界から来た男、管理局公安〕 - 小日向文世
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蟹工船
カムチャツカの沖で蟹を獲り(北洋漁業)、それを缶詰に加工する蟹工船「博光丸」。そこは、様々な出稼ぎ労働者を安い賃金で酷使し、高価な蟹の缶詰を生産する海上の閉鎖空間であり、彼らは自分達の労働の結果、高価な製品を生み出しているにも関わらず、蟹工船の持ち主である大会社の資本家達に不当に搾取されていた。
情け知らずの監督者である浅川は労働者たちを人間扱いせず、彼らは劣悪な環境の中で懲罰という名の暴力や虐待、過労と病気(脚気)で次々と倒れてゆく。初めのうちは仕方がないと諦める者や現状に慣らされた者もいたが、やがて労働者たちは人間的な待遇を求めて指導者のもと団結し、ストライキに踏み切る。
のんだくれの松木:山村聰
娼婦:日高澄子
新船医・谷口:森雅之
倉田:森川信
夏ちや:中原早苗
母親:河原崎しづ江
踊り子:若原春江
箕面:河野秋武
工場長・藤野:御橋公
船長:山田巳之助
海軍少尉:小笠原弘
監督・浅川:平田未喜三
タイワン田辺:小笠原章二郎
周旋屋:武田正憲
金比羅の辰:今成平九郎
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スノーピアサー
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2014年7月1日、人類は突如として絶滅の危機を迎えた。
地球温暖化を食い止めるために散布された冷却物質は地球に氷河期をもたらし、永久機関を持つ列車「スノーピアサー」に乗り込んだ人々だけが生き残りに成功する。
それから17年後の2031年。
「スノーピアサー」の乗客は前方車両の富裕層と後方車両の貧困層とに分けられ、
「富裕層によって過酷な支配を受ける貧困層はカーティスをリーダーに、平等な社会を、そして人間の尊厳を取り戻すために革命を起こした―。
カーティス:クリス・エヴァンス(土田大)
ナムグン・ミンス:ソン・ガンホ(山路和弘)
メイソン:ティルダ・スウィントン(一城みゆ希)
ターニャ:オクタヴィア・スペンサー(最所美咲)
エドガー:ジェイミー・ベル(岩城泰司)
アンドリュー:ユエン・ブレムナー(金子修)
ヨナ:コ・アソン(丸山有香)
ギリアム:ジョン・ハート(大塚周夫)
ウィルフォード:エド・ハリス(菅生隆之)
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ブレインデッド
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ピーター・ジャクソンは、スプラッタがこっけいだとすれば、過度のスプラッタは理性を失うということを証明している。不幸な主人公が、足首の高さくらいまでの血と内臓の海を、持ち運びできるクイジナート(フードプロセッサー)のように芝刈り機を振り回しながら歩くラストシーンになると、観客は笑い叫ぶか、吐き気を催すかどちらかだろう。ティモシー・バルムが演じるマザコンのシャイな青年ライオネルをかわいがる母親(エリザベス・ムーディ)は、謎の病気となって体が腐り始める。母親は死んだがゾンビとなり、彼女が噛みついた人間は皆、人肉を食うゾンビとなった。ライオネルは母親を近くにかくまおうとするが、犠牲者は増え続け、恐喝者であるライオネルの伯父(不気味でセクシーなイアン・ワトキン)が、彼らの家に人を送り込んだことで最悪の事態となる。やって来た人は生きたオードブルとなり、ライオネルとガールフレンドのパキータ(可憐なダイアナ・ペニャルヴァー)のところに、腹を空かせたゾンビの一団となってやって来た。ニュージーランドのホラーの巨匠ジャクソンは、ただれる顔面や腐敗した体をディナーで食べるという驚くべきシーン、ライオネルが葬儀の間、人肉に飢えている母親を落ち着かせようとしているこっけいな姿、そしてゾンビとなった母親と自由になったライオネルとの間のフロイト的な関係など、あらゆる側面からこの真の怪奇映画を作り出した。ユーモアのセンスがあるホラーか、ホラーのセンスがあるコメディーが好きならば、ぜひタブーに満ちた血の海を進んで欲しい。
ティモシー・バルム
ダイアナ・ペニャルバーム
エリザベス・ムーディ
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