牝猫と現金
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1967年のフランスの犯罪コメディ映画。
銀行強盗を働いて逃亡中のピエールが金を隠したまま警察に射殺される。ピエールの内縁の妻カトリーヌと生まれたばかりの赤ん坊は、隠された4億フランのありかを巡ってギャングのボス・ロザと、ロザと対立するリトンの2組織に狙われ、ロザとリトンがそれぞれ差し向けた手下のフランシスとジョーに監視されることになる。カトリーヌは息子と、未婚の母のための施設で親しくなったマリテとその息子の4人で密かに施設を抜け出し、金の隠し場所に向かう。一方、カトリーヌの後を追うジョーとフランシスは、それぞれのボスに隠れて手を組むことになる。
カトリーヌらは彼女がかつてピエールと暮らした山中の家にやって来る。家のどこかに金が隠してあると考え、マリテと2人で懸命に探すがなかなか見つからない。そんな中、フランシスと仲違いしたジョーが、2人の争いに巻き込まれる形で怪我をした隣人の画家ガリエールを連れてカトリーヌらの前に現れる。ガリエールの介抱をしたカトリーヌとマリテは既に金のことなどどうでもよくなっており、子供と穏やかに暮らせればそれでいいと思うようになっていた。そこにロザがフランシスら手下を連れて現れる。ジョーを中心に激しい銃撃戦となり、カトリーヌも自ら銃をとって戦う。腕の立つジョーのおかげでロザの手下らが1人また1人と倒れて行く。ところが、ピエールが金を隠した場所がガリエールの家のテラスにある瓶の中であると知ったジョーは、金を1人占めするつもりで飛び出し、敵を倒しながらガリエールの家に向かうものの、結局、自分も撃たれて絶命する。その間に、ロザはフランシスを使ってカトリーヌとマリテの子を連れ出して人質にする。それを知ったカトリーヌは銃を持ってロザに立ち向かう。カトリーヌを舐め切っていたロザは必死のカトリーヌに呆気なく撃ち殺される。更にそこに現れたフランシスを辛くも倒すと、ロザ一味は全滅、カトリーヌは赤ん坊2人を救い出すことに成功する。
ピエールの事件を担当しているヴェルディエ警部らがやって来て実況見分する中、ガリエールはロザらが同士討ちして死んだだけで、カトリーヌらは子供を連れ去られたショックで気を失っていたと証言する。カトリーヌはピエールの隠した金のありかをヴェルディエ警部に教え、銀行からの正規の賞金500万フランを受け取ることになる。
カトリーヌ - ミレーユ・ダルク: 死んだ銀行強盗ピエールの内縁の妻。
マリテ - アヌーク・フェルジャック: カトリーヌが未婚の母の施設で親しくなった女性。
ヴェルディエ警部 - モーリス・ビロー
アルベール・ロザ - アンドレ・プッス: ギャング。
リトン・ゴドー - アンリ・クーガン: ギャング。元ゲシュタポ。ロザの一味だった。
ジョー - アンリ・ガルサン: リトンの手下。凄腕。
フランシス - アミドゥー: ロザの手下。かなり間抜け。
ガリエール - ポール・プレボワ: イカレた画家。
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前作から5年経った1964年(昭和39年)、日本は東京オリンピックの開催を前に国全体が活気付き、東京においても近代的なビルや首都高速道路などの建設ラッシュで土地開発が進んでいた。そんな急激な時代の流れの中でも、夕日町三丁目とその住民たちはいつも変わらない雰囲気を残していた。
今作で晴れて夫婦となった茶川とヒロミ。そして今作で高校一年生になった淳之介は仲良く三人で暮らしていた。茶川は『冒険少年ブック』で連載を続けるも新人作家に人気を奪われ大ピンチ。そんな茶川を陰で支えるヒロミは身重だが生活のため居酒屋を切り盛りする。淳之介は東京大学を目指して猛勉強するも、内心は夢である小説家になることを忘れられない。
一方で、向かいの「鈴木オート」では将来は海外へ展開したいと野望を持っている則文と内助の功で夫を支える妻・トモエ。そんな両親を持つ一人息子・一平は思春期に入り、鈴木オートを継ぐことを嫌がり、リードギターに明け暮れる毎日。住み込みで働く六子にはあるふとしたきっかけで出会った医師・菊池との出会いでいよいよ春がやって来る。
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ひばり十八番 弁天小僧
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江の島、弁財天御開帳の当日、寺小姓の菊之助は、院主玄照和尚が私腹を肥やすための犠牲となり、人殺しの汚名をきせられ役人に追われる身になった。菊之助は江戸へ逃げ帰って、生みの母のおふじを頼った。しかし、おふじは菊之助にかけられた懸賞金ほしさにわが子菊之助を密告したのだ。ただ一人の肉親、それも実の母親に裏切られた菊之助は、世を呪い人を呪った。名を弁天小僧と改め、人生の裏街道を歩くことに決めた。--江戸の街では米が不足し庶民は生活苦の中にあった。この米不足は、呉服問屋浜松屋と、貸元安五郎、それに江戸入りした玄照和尚の三人の米の買占めによるものだった。時に、この町人に小判をばらまく義賊の一団があった。日本左衛門を頭とする、忠信利平・南郷力丸・赤星十三の四人組だ。弁天小僧菊之助は、彼らに拾われ、ご存知白浪五人男の誕生となった。浜松屋の用心棒として住みこんでいた利平の手引きで、弁天小僧を娘に仕立て、浜松屋へ乗りこんだ。「知らざあ言って聞かせやしょう……」弁天小僧の大芝居となった--。五人組は浜松屋から奪った大金を、町民にばらまいた。捕方に追われた五人組は、芝居小屋に逃げこみ、「白浪五人男」の一幕を披露、捕方をまいて逃げのびたのだった。...
美空ひばり弁天小僧菊之助
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若山富三郎南郷力丸
香山武彦赤星十三
黒川弥太郎日本左衛門
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