インデペンデンス・デイ2014
劇場版「空の境界」 忘却録音
南極物語
南極物語 【Blu-ray】 |
1956年(昭和31年)文部省の南極地域観測隊第1次越冬隊が、海上保安庁の運航する南極観測船・宗谷に乗り南極大陸へ赴いた。1年以上に渡る南極生活の中で、隊員たちは様々なトラブルや経験に出くわす。
1958年(昭和33年)2月を迎え、第2次越冬隊と引継ぎ交代するため再び宗谷で南極大陸へ赴いたが、宗谷側は長期にわたる悪天候の為に南極への上陸・越冬断念を決定。その撤退の過程で第一次越冬隊の樺太犬15頭を、無人の昭和基地に置き去りにせざるを得なくなった。極寒の地に餌もなく残された15頭の犬の運命、犬係だった二人の越冬隊員の苦悩、そして1年後に再開された第3次南極地域観測隊に再び志願してやってきた隊員の両者が、南極で兄弟犬タロとジロと再会するまでを、実話を元にドラマチックな創作(フィクション)を交え、撮影期間3年余をかけ描いた大作である。
潮田暁(高倉健)
第1次・第3次越冬隊員。有能な地質学者。犬係を務める。南極滞在時にボツンヌーテンへの旅に出るが、その復路に犬や越智らとともに遭難しそうになる。犬たちを非常に大切に思っており、犬が置き去りにされそうになったときは必死に阻止しようとした。帰国後世間の非難とバッシングに晒されるが、一切弁明せずに耐える。北海道大学の講師を辞職し、樺太犬の提供者への謝罪の旅に出る。
越智健二郎(渡瀬恒彦)
第1次・第3次越冬隊員。京都大学で研究している。関西弁を話す。温厚な潮田とは対照的に、鞭を使ってしつけるなど、犬にはかなり厳しく、潮田から「鬼の訓練士さん」と揶揄されるが、それは犬たちを思ってのことである。南極から帰国後、南極越冬隊での事は一切口にせず以前の仕事に復帰するが、犬たちのことを忘れる事ができず苦悩する。
北沢慶子(夏目雅子)
越智の婚約者。南極から帰って苦悩する越智を支える。
志村麻子(荻野目慶子)
樺太犬リキの飼い主。最初、潮田が連れてきた2匹目のリキを受け取るのを拒否するが、のちに許諾し、再び潮田に会いに行く。
小沢大(岡田英次)
第一次越冬隊長。
森岩剛士(日下武史)
北海道大学教授。
堀込勇治(神山繁)
第2次南極地域観測隊長。
岩切竜雄(山村聰)
観測船宗谷船長。
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腰の部分で切断された女性の惨殺死体。40年代のロサンゼルスで起こった迷宮入りの事件に、自らの少年時代の記憶も反映させて書いたジェイムズ・エルロイの傑作小説を映画化。死体から浮かび上がるハリウッドの裏事情に、事件を捜査するふたりの刑事が、ひとりの女性を巡る愛と欲望のドラマが絡み合う。
極端な長回しはないものの、さまざまなタイプのワイプ(場面転換時の映像切り替えテクニック)を用いるなどブライアン・デ・パルマ監督のこだわりが楽しめ、映像的にはここ数作の彼の作品のなかでは出色の出来。倒錯的な愛、異性装、ファム・ファタールなどデ・パルマの初期作を輝かせた要素も散りばめられ、『ファントム・オブ・パラダイス』のビル・フィンレイが登場するなどファンにはうれしい限りだ。40年代のロスの雰囲気もじつにうまく再現され、音楽や映像の色合いなど、どこか同じエルロイ原作の『L.A.コンフィデンシャル』が意識されている。
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