そこのみにて光輝く
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北の夏、海辺の街で男はバラックにすむ女に出会った。二人がひきうけなければならない試練とは―にがさと痛みの彼方に生の輝きをみつめつづけながら生き急いだ作家・佐藤泰志がのこした唯一の長篇小説にして代表作。青春の夢と残酷を結晶させた伝説的名作が二〇年をへて甦る。
佐藤達夫:綾野剛
大城千夏:池脇千鶴
大城拓児:菅田将暉
中島:高橋和也
松本:火野正平
大城かずこ:伊佐山ひろ子
大城泰治:田村泰二郎
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八甲田山
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ロシアの満州南下にともない大陸での開戦不可避と見られた1902年(明治35年)、厳冬期の満州平野での装備品の研究および行軍調査・予行演習を目的として弘前第八師団の友田少将(モデルは友安少将)は、冬期八甲田での雪中行軍の実施を青森歩兵第五連隊と弘前歩兵第三十一連隊に提案(実質的には命令)した。会議のあとに児島大佐(モデルは児玉大佐)と津村中佐(モデルは津川中佐)はどうせなら八甲田ですれ違う行軍計画にしようと気軽に口約束する。そして出発前、弘前の徳島大尉の私邸で勉強会を終えた徳島と神田は、雪の八甲田での再会を誓い合った。
徳島大尉率いる第三十一聯隊雪中行軍隊は、連隊長同士の約束を考慮し、10泊で総距離240kmの強行日程を組み、下士卒中心の少数精鋭で挑んだ。弘前を出発後順調に進行するが、三本木に到達した辺りで、第五聯隊が予定からだいぶ遅れていることに気づき不安を抱く。
神田の歩兵第五連隊雪中行軍隊は、中隊規模での大行軍となり、青森を出発後いきなり八甲田山に挑んだ。しかし、雪山に慣れない人間ばかりの集団でいきなり難所に取り掛かったことが災いし、進軍に影響が出始め、さらには単なる雪中行軍調査のための随員で指揮権のないはずの大隊本部・山田少佐の口出しによって指揮系統が混乱。神田大尉が想定していた案内人の雇用もなくなり、計画が著しく狂ったまま進軍することになる。 何とか山田少佐を止めようとする神田だったが、案の定、夜間に至るまで目的地へはたどり着けず、暗い雪原の中で立ち往生。最後は特務曹長の錯乱によって進路をとうとう見失い、遭難する。田茂木野へ帰還しようとするが、過酷な環境と疲労のために中隊は四散していった。
神田大尉に斥候を命じられた江藤伍長の発見により、第五聯隊本部並びに師団本部が第五聯隊の遭難に気づくが、警告が間に合わず、第三十一聯隊も八甲田山に突入してしまっていた。本部の不安とは裏腹に、第三十一聯隊は計画通りに行軍を進め、過酷ながらも順調に八甲田を進むが、道中、斉藤伍長の弟である長谷部特務曹長の遺体を発見する。これによって第五聯隊の遭難を確認するが、徳島大尉は不安を押し殺して行軍を続けた。
高倉健
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丹波哲郎
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赤い指
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『新参者』の放送から約半年――阿部寛演じるあの「加賀恭一郎」が、再び戻ってくる!
原作となる東野圭吾原作の「赤い指」(講談社刊)は、「新参者」(講談社刊)のひとつ前の作品であり、"新参者エピソード・ゼロ"ともいえる作品だ。累計部数は135万部を超え、加賀恭一郎シリーズの中でも圧倒的な人気を誇る。
2010年4月クールにTBSで放送された、加賀恭一郎シリーズの最新作『新参者』は、原作・東野圭吾×主演・阿部寛の初タッグが大きな話題となり、初回視聴率21.0%、全10話の平均視聴率も15.2%を記録(ビデオリサーチ調べ・関東地区)。『新参者』終了後も続編を望む声が数多く寄せられ、そんなファンの要望に応えるべく、『新参者』から約半年、満を持して「赤い指」が完全ドラマ化されることになった。
「新参者」の"エピソード・ゼロ"ともいえる本作「赤い指」では、元刑事である加賀恭一郎の父親が登場し、ドラマ『新参者』の加賀恭一郎の"原点"とも言うべき、これまで明かされることのなかった"秘密"が、この親子の間にある深い悲しみと愛情の物語とともに明らかになっていく。
また、黒木メイサ演じる青山亜美と加賀との出会いや、ドラマ『新参者』で溝端淳平が演じた加賀の従弟・松宮脩平がなぜ刑事になったのか?そして、加賀と松宮の"すれ違い"の関係の謎など、ドラマ『新参者』では明かされることのなかったそれぞれのエピソードがこの『赤い指』には散りばめられている―――。
阿部 寛
黒木メイサ
溝端淳平
杉本哲太
西田尚美
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心の旅路
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第一次世界大戦の終わり頃(1917年)、フランス戦線で傷ついた英国陸軍大尉がメルベリー市の陸軍精神病院に入院する。彼は、砲撃を受けたショックで完全な記憶喪失になっていた。名前も家も分からないという状態である。在る時、散歩に出た大尉は、戦争終結で喜ぶ群衆を避けて街角の煙草屋へ入るが、そこで親切な踊り子ポーラ・リッジウェイと知り合う。彼女は大尉の境遇に同情している内に、深い恋に陥る。
二人は逃げるようにメルベリーを去り、親切な牧師の協力を得て結婚式を挙げ、人里離れたリバプール郊外の一軒家に住む。門扉がきしみ、桜の木が玄関の前にある落ち着いた家だ。すぐ傍に小川が流れている。大尉の仮の名をジョン・スミスとして届け出て、ポーラは彼を「スミシー」と愛称した。
あっという間に楽しい日々が経過し、3年目に息子が生まれ、スミシーは嬉しさに溢れていた。そこへ、リバプールの新聞社から採用通知が届き、スミシーは浮き浮きとリバプール市内へ出掛けて行く。数日間は、市内に泊まって打ち合わせなどすることになるだろう。
好事魔多し、ホテルから出たスミシーは街路で車にはねられ、頭を強く打つ。親切な薬局で介抱され、スミシーは自分の名前がチャールズ・レイニアである事を思い出した。だが、今度はポーラのことを始め生活全てが消え去って、何故今自分が今リバプールにいるのか分からない。つまり、彼は記憶が戻ると共に入れ違いにフランス戦線から帰国して以来の3年間の記憶を全て忘れてしまった。ただ、ポケットにある鍵が何故か気になった。
さて、チャールズの父、レイニア氏は富豪で実業家であり、彼はその次男であった。故郷へ戻ったチャールズは、数日前に父が亡くなったことを知る。父の会社を引き継いで成功させながら、人柄と共に経営感覚の優れたチャールズは著名な実業人としての地位を獲得して行く。
ポーラは、スミシーがリバプールで行方不明になったことから気落ちして病を得、同時に大切な息子も失う。今更踊り子に戻ることも出来ず、ウェイトレスをしながら生活費を稼ぎ、夜間学校で速記を習う。そしてある会社の秘書をしている時、新聞に若き実業家チャールズ・レイニア氏の写真が掲載されているのを見て驚く。これは「スミシー」ではないか!
チャールズが秘書を募集しているのを知って、ポーラはマーガレットと名前を変え彼の秘書に採用される。チャールズは、マーガレットを見ても何の感情も示さない。彼女は悲しみに打ちひしがれるけれども、その内チャールズが必ず思い出すであろう事を期待し、気を取り直して熱心に秘書業務に励む。
気性の激しい姪キティとの結婚話が起きるが、式が押し迫る中、キティはチャールズの心の奥底にあるものを鋭く感じ取り、彼女は潔くこれを破談にする。それが切っ掛けとなって、チャールズは自分の心底に横たわる3年間の記憶喪失を何とか捉えようとして、記憶が戻った街リバプールへ出掛けるが、ホテルが保管していた自分の古トランクを見ても何も思い出すことが出来ない。
チャールズは、求められて国会議員になるのだが、その役職を果たす上で信頼する秘書マーガレット(つまりポーラ)に形式上の妻になってくれと頼む。マーガレットは悩んだが、彼を愛する気持ちは変わらないので、それを引き受ける。二人は、見かけ上幸せな国会議員夫妻として益々著名になるが、両者共に心には満たされないものが残っている。
在る時、マーガレットは孤独に耐え切れず、チャールズへ南米旅行に行かせてくれと頼む。彼は、訝りながらもリバプール行きの汽車まで彼女を送る。船は2日後にリバプールから出帆するのだ。丁度メルベリー市の事業所でストライキが発生、オーナーのチャールズが乗り込んで、これを円満に解決する。
人々が喜ぶ喧騒の中を歩いていたチャールズは、初めて訪れたにもかかわらず街角に煙草屋のあることを知っていて、そこへ入る。続いて、陸軍精神病院にいたことを次第に思い出し、親切なポーラのことがおぼろげながら心に浮かんでくる。矢も盾もたまらず、彼はそのままリバプールへ出掛け、ホテルで牧師のことや郊外の一軒家の位置を問い合わせ、そこへ出掛けていく。
マーガレットは、ホテルから出て乗船しようとしていた。その時、ホテルのフロントが何気なく「少し前、ある紳士が昔のことを色々と問い合わせた」と語る。ええ、引退された牧師さん、それに小さなお家のことですよ。マーガレットは、何も言わずに昔の懐かしい住処へ急ぐのであった。
一方、チャールズは、訝りながらも一軒家の前に立ち、きしむ門扉を開け、懐かしい桜の木の下を通り、玄関のドアの前に立つ。そして、肌身離さず持っていた鍵を取り出して、ドアに差し込む。ぴたりと鍵は合って、昔住んだままの居間が彼を迎えてくれた。
ドアを開けて佇むチャールズに、マーガレットは門柵から「スミシー!」と優しく呼びかける。今や記憶が完全に甦ったチャールズはその声に振り返り、マーガレットを見るや「ポーラ!」と叫んで駆け寄るのであった。
ロナルド・コールマン チャールズ・レイニア
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