荒ぶる侠(おとこ)
荒らぶる獅子(10) (バンブー・コミックス) (2008/06/27) 画・ももなり 高、脚本・笠井 和弘 他 商品詳細を見る |
組のためとクサイ飯を食って帰ってきたら、大山一家の組長には、駆け出しだった小内(金子賢)が収まり、他は知らない顔ばかり。舎弟頭の肩書きだけで、居場所も行き場もない番(中野英雄)。そんな折、番の片腕だった鳴海と再会。そこで杏子という顔に大きな傷を負った女に出会う。塞ぎ込んだ女を何故か放っておけない番。その傷は、金の力だけで本家を継ぎ、独裁体制を敷く金本(小沢仁志)の所業と知る。総てが変わってしまった現在。一発逆転!クソに成り下がった稼業を引っくり返すため、侠は駆け出す!!
中野英雄
山口祥行
本宮泰風
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虎狼の大義2
虎狼の大義
阿修羅のごとく
阿修羅のごとく [DVD] (2004/06/25) 大竹しのぶ、黒木瞳 他 商品詳細を見る |
昭和54年の冬、久しぶりに集まった竹沢家の4姉妹(大竹しのぶ、黒木瞳、深津絵里、深田恭子)は、70歳を迎える父(仲代達矢)に愛人と子どもがいることを知らされ、それを機にそれぞれが抱える人生の悩みに直面していく……。
かつてNHKで放映された向田邦子・脚本の名作ドラマを、『失楽園』『模倣犯』などの才人・森田芳光監督が映画化。昭和後期の女性たちの生きざまが、現代にも巧みに訴えかける普遍性を伴いながら、観る者に心地よい感動を与える秀作である。姉妹それぞれのキャラクター分けも非常にうまくいっており、また森田演出ならではの温かみあるユーモアセンスも好調。またTV版で次女を演じた八千草薫がここでは姉妹の母に扮し、まるで作品全体を包み込むような圧倒的存在感を示している。フレンチ・ジャズ『ラジオのように』を日本家屋の風景にかぶせた大島ミチルの音楽も快調。
大竹しのぶ
黒木瞳
深津絵里
深田恭子
小林薫
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