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遺恨あり 明治十三年 最後の仇討
遺恨あり 明治十三年 最後の仇討 [DVD] (2011/06/15) 藤原竜也、松下奈緒 他 商品詳細を見る |
江戸城の無血開城から間もない慶応4年5月。秋には明治と年号が改められる武家社会終焉の年。九州の山深い小藩、秋月藩でその事件は起きた。その夜、秋月藩の執政・
臼井亘理の屋敷に同藩の過激攘夷派の藩士の集団"干城隊"が侵入。亘理の首をとり、その妻・清を惨殺したのだ。開国派のリーダーである亘理を気に食わない攘夷派の
秋月藩国家老・吉田悟助がそそのかしたのだった。
物音に気付いた亘理の息子・六郎は、父のもとに駆けつけるが、そこで目にしたものは両親の惨い遺体と、暗い部屋の隅にぼう然と座っている、幼い妹・つゆの姿だった…。
清の兄・四郎兵衛、亘理の弟・助太夫は、すぐさま国家老の吉田に仇討を願い出る。だが、吉田は藩の法度で私闘は禁じられていると言い、この事件を闇に葬り去る。しかも、
干城隊へのお咎めはなし。その一方で臼井家には50石の家禄減知という、あまりにも理不尽な処分が下され、11 歳の六郎は父母の仇討ちを胸に誓った
…。
明治5年。廃藩置県で武士は家禄を失い、士族という名の失業者になった。16歳になった六郎(藤原竜也)は、なか(松下奈緒)と力を合わせ、下手人を調べ上げていた。
父を殺したのは一瀬直久(小澤征悦)、母を殺したのは萩谷伝之進(岡田浩暉)であると…。だが、助太夫は早々に仇討をあきらめ、四郎兵衛も「仇討など忘れろ」と六郎を諭し、
下級役人の職を得て東京に出て行った…。
藤原竜也
松下奈緒
小澤征悦
吉岡秀隆
北大路欣也
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