ファイナル・カット
ファイナル・カット [DVD] (2006/06/21) ロビン・ウィリアムズ、ミラ・ソルヴィノ 他 商品詳細を見る |
近未来、人々はゾーイなるマイクロチップを脳に埋め込み、全生涯の記憶を記録するようになっていた。死後、それは取り出されて、編集者によって映像に仕上げられ追悼の席で上映されるのだ。優秀な編集者のアランは、ゾーイを扱う大企業アイテック社の弁護士の未亡人から編集依頼を受けて以来、公私共に窮地に立たされる。彼自身、幼い頃の罪の記憶に苦しみ続けていたのだが…。
ロビン・ウィリアムズ
ミラ・ソルヴィノ
ジム・カヴィーゼル
ミミ・カジク
トム・ビショップ
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モンスター
モンスター [DVD] (2006/12/22) シャーリーズ・セロン、クリスティーナ・リッチ 他 商品詳細を見る |
娼婦のアイリーン(シャーリーズ・セロン)は、バーで同性愛者のセルビー(クリスティーナ・リッチ)と出会う。アイリーンの荒んだ様子にも関わらずセルビーは彼女のことが好きになり、やがて彼女たちは愛し合うようになる。二人の生活のためにアイリーンは合法的な収入源を得ようとするが、彼女の気性のせいもあって職業訓練を受けておらず世間的な常識もない彼女が職に就くのは難しいことだった。金銭的に窮し、社会に受け入れられないことに絶望した彼女は売春に戻ることにするが、あるとき客に暴行を受けたため反撃して殺してしまう。
シャーリーズ・セロン
クリスティーナ・リッチ
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男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花
第25作 男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花 [DVD] (2008/10/29) 渥美清、浅丘ルリ子 他 商品詳細を見る |
博が街でリリーを見かける。リリーは寅次郎に逢いたいと博に告げる。とらやで、寅次郎の噂をしていると、偶然寅次郎から電話があり、リリーが逢いたがっていると伝えると、寅次郎は興味を見せない素振り。しばらくして、寅次郎は柴又に帰ってくる。しかし間の悪いことに、とらや一行はピクニックへ出掛ける所であった。慌てて、荷物を隠し体裁を取ろうとするさくら達。その事で機嫌を損ねた寅次郎は、さくら達と大喧嘩をする。出て行こうとする寅次郎の下へ、手紙が届く。手紙の内容は、リリーが沖縄で病気で倒れたとの事で、寅次郎はあわてて沖縄に向かおうとする。皆で相談しあった結果、飛行機で行く事に決まるが、寅次郎は断固拒否する。博に説得されしぶしぶ了解するが、翌日飛行場で柱にしがみつき駄々をこねる。そこへ通りかかったスチュワーデスに連れられ搭乗し、なんとか沖縄へと飛び立つ。寅次郎と再会したリリーは涙を流し喜ぶ。次第に、彼女の病気はよくなり、漁師町で一緒に生活を始める。しかし、その一方で地元の娘と浮かれる寅次郎。ある日、ちょっとしたことで二人は大喧嘩。翌日リリーは沖縄を去ってしまう。寅次郎は慌てて身支度を整え、東京へ戻ろうとする。行き倒れになりながらも、なんとか柴又にたどり着いた寅次郎。そこで、偶然リリーに再会し、おおいに喜び合うのであった。さくらは、リリーに寅次郎と結婚して欲しいと漏らし、寅次郎も「俺と所帯を持つか」と発言するが、リリーは冗談として聞き流す。そうして、柴又駅で二人は悲しく別れるのであった。好き合いながらも、お互いのプライドや体裁で一緒になれないリリーと寅次郎であった。リリー三部作の完結篇。
車寅次郎:渥美清
さくら:倍賞千恵子
車竜造:下條正巳
車つね:三崎千恵子
諏訪博:前田吟
たこ社長:太宰久雄
源公:佐藤蛾次郎
御前様:笠智衆
国頭高志:江藤潤
山里かおり:新垣すずこ
国頭フミ:間好子
国頭富子:金城富美江
リリー:浅丘ルリ子
満男:中村はやと
知念医師:津嘉山正種
上州のアベック1:光石研
上州のアベック2:一氏ゆかり
よもぎ売りの行商人、ご近所さん:谷よしの
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tag : ファミリー男はつらいよ寅次郎ハイビスカスの花
男はつらいよ 寅次郎春の夢
第24作 男はつらいよ 寅次郎春の夢 HDリマスター版 [DVD] (2008/09/26) 渥美清、香川京子 他 商品詳細を見る |
帝釈天の境内で落ち込んでいる外国人を見かけた御前様(笠智衆)は英語がわからず、外国人セールスマンとして来日したものの日本の商習慣が分からず失敗続きのマイケル(ハーブ・エデルマン)を「とらや」に招いて日米親善のため親切に振舞った。「とらや」に舞い戻った寅次郎(渥美清)は、さくら(倍賞千恵子)に馴れ馴れしいマイケルのことが気に入らず、険悪な雰囲気となる。満男(中村はやと)が通う英語塾の先生・高井めぐみ(林寛子)と、その母・圭子(香川京子)が「とらや」を訪れ、圭子が未亡人と知ると例のごとく寅次郎は一目惚れ。文化の違いを乗り越え、次第に友情が芽生える寅次郎とマイケルであった。
とらやに下宿し、さくらの優しさに惹かれていくマイケルは、さくらが人妻であるにもかかわらず思いつめてある日「アイラブユー」と告白してしまう。そのことをさくらから告白された寅次郎は、マイケルが自分と同じような恋に不器用な人間であると理解し、彼に対する倫理的批判は避けている。さくらが覚えたての拙い英語で"This is impossible."と応えたことを知らされた寅次郎は「それでいいんだ」と優しくさくらを諭し、ただし「博には黙っていろよ」と付け加えた。
但しこのマイケルのさくらへの愛情の告白という倫理的課題を寅次郎は、欧米人には日本人のように許されぬ恋心を心に仕舞いこむ「粋」は持ち得ないとする日本人の文化的優位性でもって解している。もっともこれとは逆にマイケルが米国に帰国したとき母親が米国文化の優越感から日本人に対し偏見に満ちた手紙を出しており、監督は両国の文化的齟齬を両国民の無知と誤解という次元でユーモラスに相殺している。
あたかもマイケルがアメリカ版寅さんのようなタッチで描かれている珍しい一作である。
渥美清
香川京子
林寛子
ハーブ・エデルマン
倍賞千恵子
前田吟
下絛正巳
笠智衆
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