光をくれた人
「ブルーバレンタイン」のデレク・シアンフランス監督が、孤島に流れ着いた赤ん坊を我が子として育てる灯台守夫婦の愛と葛藤を描いたM・L・ステッドマンの小説「海を照らす光」を映画化したヒューマンドラマ。第1次世界大戦後のオーストラリア。孤島ヤヌス・ロックに灯台守として赴任した帰還兵トムは、明るく美しい妻イザベルと幸せな日々を送りはじめる。やがてイザベルはトムの子を身ごもるが、立て続けに流産と死産に見舞われてしまう。そんな矢先、男性の死体と生後間もない赤ん坊を乗せたボートが島に流れ着く。赤ん坊に心を奪われたイザベルは本土に報告しようとするトムを説得し、赤ん坊にルーシーと名付けて我が子として育てはじめるが……。トム役を「それでも夜は明ける」のマイケル・ファスベンダー、イザベル役を「リリーのすべて」のアリシア・ビカンダーがそれぞれ演じる。
マイケル・ファスベンダートム・シェアボーン
アリシア・ビカンダーイザベル
レイチェル・ワイズハナ
ブライアン・ブラウンセプティマス・ポッツ
ジャック・トンプソンラルフ・アディコット
- 関連記事
【映画】 【動画】 【洋画】 【邦画】 【ドラマ】
映画→ 動画→ 洋画→ 邦画
アメリ
【送料無料】 アメリ 【BLU-RAY DISC】 |
神経質な母親と冷淡な元軍医の父親を持つアメリはあまり構ってもらえず、両親との身体接触は父親による彼女の心臓検査時だけだった。いつも父親に触れてもらうのを望んでいたが、あまりに稀な事なので、アメリは心臓が高揚するほどだった。心臓に障害があると勘違いした父親は、周りから子供たちを遠ざけてしまう。その中で母親を事故で亡くし、孤独の中で彼女は想像力の豊かな、しかし周囲と満足なコミュニケーションが取れない不器用な少女になっていった。
そのまま成長して22歳となったアメリは実家を出てアパートに住み、モンマルトルにある元サーカス団員経営のカフェで働き始める。彼女はクレーム・ブリュレの表面をスプーンで割る、パリを散歩しサン・マルタン運河で石を投げ水切りをする、この瞬間にパリで何人が達ったか妄想するなど、ささやかな一人遊びと空想にふける毎日を送っていた・・・。
オドレイ・トトゥ…アメリ・プーラン(林原めぐみ)
マチュー・カソヴィッツ…ニノ・カンカンポワ(宮本充)
ジャメル・ドゥブーズ…リュシアン(根本泰彦)
ヨランド・モロー…マドレーヌ(池田昌子)
ドミニク・ピノン…ジョゼフ(内田直哉)
イザベル・ナンティ…ジョルジェット(銀粉蝶)
アンドレ・デュソリエ…ナレーション(野沢那智)
- 関連記事
【映画】 【動画】 【洋画】 【邦画】 【ドラマ】
映画→ 動画→ 洋画→ 邦画
幻の光
ゆみ子が12歳の時祖母が失踪する。以来ゆみ子は自分が祖母を引き止められなかったことを深く悔やんでいた。25歳になって間もなく祖母の生まれ変わりのように現れた郁夫と結婚するが、祖母の失踪は今もゆみ子を苦しめている。やがて郁夫との間に勇一も生まれ幸せな日々を送っていた。ある日、郁夫は自転車の鍵だけを残して列車に飛び込み命を絶つ。祖母に続いて郁夫も逝ってしまい途方に暮れる。5年後、奥能登の村に住む民雄と再婚する。先妻に先立たれた民雄には娘・友子がおり、春が来て夏が過ぎ、次第に勇一と友子もなじむようになる。平穏な日々が戻ってきた。半年後、弟の結婚式で里帰りしたが、再び郁夫への想いに取りつかれる。冬のある日漁師のとめのが、蟹を取ってくると舟を出したが海は次第に荒れ夜になってもとめのは帰って来なかった。またしても自分が死に追いやったと絶望にとらわれる。やがてとめのは帰ってきたのだが心は晴れなかった。郁夫の自転車の鍵を民雄に見咎められ家を出てしまう。折からの葬列の鈴がゆみ子を死へと誘っていた。(低画質・1995)
江角マキコ
浅野忠信
内藤剛志
木内みどり
- 関連記事
【映画】 【動画】 【洋画】 【邦画】 【ドラマ】
映画→ 動画→ 洋画→ 邦画