愛のタリオ
ソウルで不祥事に巻き込まれた大学教授ハッキュ(チョン・ウソン)は、さびれた田舎町に講師として赴任。ほどなくしてハッキュは妻子がありながら地元の純真な少女ドク(イ・ソム)と男女の関係になり、逢瀬を重ねる。しかし復職が決まったため、ドクに金を渡し関係を清算しようとする。そんな中、うつ病に苦しむ彼の妻は娘のチョンが見る前で自殺を遂げる。それから8年、作家として成功し放蕩生活を送っていたハッキュは、病のため視力を失いつつあった。そんな彼の前にセジョンという女が現れる。彼女の正体は、愛を踏みにじられ復讐に燃えるドクだった。ハッキュはドクだとは気付かずに彼女に溺れ、やがて彼女がいなければ何もできないほど依存してしまう。ハッキュの娘チョン(パク・ソヨン)は母の自殺の原因は父にあると思い恨む一方で、二人の関係に嫉妬心を抱いていた。ドクはハッキュを奈落の底へ突き落とそうとするが……。
ハッキュ チョン・ウソン
ドク イ・ソム
チョン パク・ソヨン
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光の旅人 K-PAX
精神科医マーク(ジェフ・ブリッジス)のもとへ、K-パックス星からやってきたと主張するプロート(ケヴィン・スペイシー)が患者として送られてくる。妄想にしては理路整然と宇宙の概念や哲学などを語る彼。やがてK-パックス星が実在することがわかり、さらにプロートの不思議な力は、他の患者たちをも魅了していく…。
名優ケヴィン・スペイシーが自称異星人を演じるが、SFのジャンルに入れるにはためらいのあるヒューマン・ドラマ。本当に彼が異星人なのか定かにせず、ふたりの男の対峙を軸に淡々とドラマを押し進めながら、静かに人間の存在意義を問うていく奥深さ。監督は『バック・ビート』『鳩の翼』などの俊英イアン・ソフトリー。邦題に偽りなく、光を巧みに捉えた演出効果もいい。
プロート:ケヴィン・スペイシー(石塚運昇)
マーク・パウエル博士:ジェフ・ブリッジス(佐々木勝彦)
レイチェル・パウエル:メアリー・マコーマック(相沢恵子)
クラウディア・ヴィラー:アルフレ・ヴッダード(唐沢潤)
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