MOZUレジェンド
これを見れば、連続ドラマ「MOZU」のすべてがわかる。日本映画の常識を打ち破り、史上空前のスケールで登場する『劇場版MOZU』の11月7日の公開を前に、「MOZU Season1 百舌の叫ぶ夜」全10話、「MOZU Season2 幻の翼」全5話の計15話に及んだドラマ・シリーズを、羽住英一郎監督が凝縮再編集したレジェンド版。15時8分、人通りの多い都心の繁華街で爆発が発生。道は一瞬にして瓦礫で埋まり、粉塵の舞う中にいくつものうめき声が響き渡る。煤にまみれて助けを請う人々、カメラで現場を記録しようとする若者、泣きながら何かを見つめ立ち尽くす少女、搬送先の病院は多数の死者と重軽傷者で溢れかえった。大規模で凄惨なこの事件を、警察はテロの可能性も視野に入れて捜査すると発表した。警視庁公安部特務第一課警部の倉木尚武(西島秀俊)は、監察医務院で爆心地にいた人間の遺体を確認する。もはや原型を留めていなかったが、彼にはそれが妻の千尋(石田ゆり子)だとわかった。「なぜ妻は死ななければならなかったのか? 本当の真実が知りたい」その強い思いが、倉木を衝き動かしていく・・・。
西島秀俊
香川照之
真木よう子
池松壮亮
伊藤淳史
杉咲花
堀内敬子
音月桂
生瀬勝久
吉田鋼太郎
有村架純
鶴見辰吾
染谷将太
奥貫薫
蒼井優
小日向文世
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劇場公開、2013年1月12日。本作が長編デビューの新鋭・小林啓一監督が、大金を拾った女子高生と友人が巻き起こすアクシデントを通して、現代に生きる若者の瑞々しい表情を全編モノクロームの映像で描いた青春ドラマ。高校1年生の川島いづみ(池田愛)は、ある日、財布を拾う。中には30万円の大金と学生証。新聞記事を採点するのが日課のいづみは新聞記事から、財布の持ち主は、天下り官僚の息子であることを発見。もやもやとした気持ちを抱えて学校をサボり、釣り堀で竿を垂らしていると、知り合いの印刷屋(桃月庵白酒)がやってきて、不景気で仕事がないとボヤく。いづみは、男に20万円を貸すことに。その後、友だちの蓮実(小篠恵奈)、続いて部活を終えた薫(藤原令子)が合流する。カフェでの支払いをきっかけに、いづみは財布を拾ったことを2人に知られてしまう。財布の持ち主がイケメン男子とわかった蓮実は、財布を届けにいくと言い出して、いづみと言い争いになるが・・・。
川島いづみ:池田愛
小野蓮実:小篠恵奈
黛薫:藤原令子
佐藤光輝:高山翼
麻衣:西田麻衣
花屋店主:渡洋史
印刷屋のオヤジ:桃月庵白酒
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原子力発電所建設をめぐる暴力団の思惑、最貧民層の葛藤と廃頽、そして快楽と暴力に満ちた貧民たちの刹那的だがパワフルな日常、地元のライブハウス「20000V」で人気のロックバンド・バトル・ロッカーズと新たに街に現れた マッド・スターリン、そして彼らのファンの間で熾烈な抗争が繰り広げられる夜の街。そこに呻き喚くだけで言葉を発しない兄弟がサイドカーに乗って現れる。兄弟は街に受け入れられ馴染んでいくが、街は原子力発電所建設を巡って地上げや過酷な労働搾取を行う暴力団によって破壊され、不満が爆発した貧民たちによって暴動と化し、戦闘警察の介入によって街は破壊されそして貧民たちは敗北する。それでも燃え盛る街の中、コマンド佐々木は不屈な雄たけびを上げ、暴れまくった兄弟はバイクで、また何処かへ疾走していく。
コマンド佐々木(バトル・ロッカーズ) - 陣内孝則(ザ・ロッカーズ)
フライング風戸(バトル・ロッカーズ) - 大江慎也(ザ・ルースターズ)
パンク死土(バトル・ロッカーズ) - 伊勢田勇人
ミラクル賀仁悪(バトル・ロッカーズ) - 鶴川仁美(ザ・ロッカーズ)
鋼鉄男(バトル・ロッカーズ) - 池畑潤二(ザ・ルースターズ)
キチガイ兄 - 戸井十月
キチガイ弟 - 町田町蔵
マッド・スターリン - スターリン
流れ者レーサー - 渡辺正行(コント赤信号)
流れ者レーサー - 石井章雄(コント赤信号)
流れ者レーサー - 小宮孝泰(コント赤信号)
菊川 - 上田馬之助
坂田 - 麿赤児
ブルー - 大林真由美
霧島 - 吉沢健
平口広美
篠原勝之
小水一男
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初っ端から激しいベッドシーンが展開されるが、単に“官能作”という呼び名では片付けたくない、人間心理に迫ったスリラーである。
夫と生まれたばかりの子どもがありながら、秘密裏に昔の恋人イルボム(チュ・ジンモ)と情事を重ねるボラ(チョン・ドヨン)、リストラされ、英語学校を経営するやり手の妻の代わりに家事や子育てをする夫のミンギ(チェ・ミンシク)。不安定ながらも均衡していた関係が、夫のミンギがボラの鍵束に見かけぬ鍵を見つけたところから崩れ始める…。
三面記事のネタになりそうなありがちな不倫の果てに起こる事件を、畳み掛けるような人物描写で一級のスリラーに仕立てた快作。自分に正直に生きる女性ボラを中心に、彼女に振り回され強く執着する男ふたりが次第に自分を見失っていくさまが異様なほどリアルに描かれていく。韓国の中産階級層の崩壊を象徴しているかのように、あらゆる角度から捕らえられたソウルの高層マンション郡の映像が印象に残る。3人の俳優の演技もとにかく素晴らしく、特に『シュリ』『オールド・ボーイ』の名優チェ・ミンシク(ミンギ役)は、その名に恥じない名演技を見せている。
チョン・ドヨン
チュ・ジンモ
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