フライ,ダディ,フライ
【楽天ブックスならいつでも送料無料】フライ,ダディ,フライ [ 岡田准一 ] |
金城一紀が原作・脚本を担当。彼の小説ではおなじみの高校生集団「ゾンビーズ」も活躍する熱いドラマだ。堤真一が演じる中年サラリーマンの鈴木が、娘に大ケガをさせた男に復讐するため、岡田准一演じる高校生、スンシンからケンカを習うという物語。やがて鈴木とスンシンには、年齢を超えた友情が育まれていく。プロットからして現実離れしているが、「作り物」として観れば、鈴木の不屈のがんばりに共感できるはずだ。真っ青な空や海など、全編に散りばめられた夏らしい爽やかな映像も、物語の嘘くささを薄めていく。
鈴木が強くなるかどうか賭けをするスンシンの仲間(ゾンビーズ)の狂騒や、鈴木がいつも乗るバスと競走するシークエンスなど、笑えるシーンが多数。ただ、ラストの決戦が、笑いの延長にあるのは、ちょっと惜しい。キャストでは、岡田の存在感が際立っている。屋上や海辺で彼が見せる不思議なダンス、つねに孤独を漂わせる視線。そして、馬鹿にしていた鈴木を父のように慕っていく心の変遷。緻密な演技力というより、本作の岡田は、役になりきったという点が高く評価できる。
岡田准一
堤真一
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セント・エルモス・ファイアー
【10%OFF】新品未開封【Blu-ray ブルーレイ】セント・エルモス・ファイアーエミリオ・エステベ... |
嵐の中、船乗りたちが道しるべとしたマストに灯る放電現象(=セント・エルモス・ファイアー)をタイトルに掲げ、友人の事故をきっかけに集まった大学を卒業したての若者たちがそれぞれの交流の中、やがて自分の道を見つけていくまでを綴った青春群像劇。製作はローレン・シュラー・ドナー、エグゼクティヴ・プロデューサーはネッド・タネンとバーナード・シュワルツ、監督は『D.C.キャブ』のジョエル・シューマカー、脚本はシュマッチャーとカール・カーランダー。希望を胸に抱いて社会に飛び出したジョージタウン大学同級生の7人。ウェイターとして働きながら法律を学ぶカービー、ミュージシャンを目指すビリー、彼を心密かに愛するウェンディ、同棲中のアレックとレズリー、そのレズリーに恋するケビン、皆それぞれに自分の進むべき道を模索していた。ある日、友人の交通事故をきっかけに、仲間7人が集結する・・・。
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tag : セント・エルモス・ファイアー映画動画無料青春
チャーリーとチョコレート工場
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ウィリー・ウォンカ製のお菓子は世界中で大人気。しかしその工場の中は完全非公開。ある日ウォンカは「生産するチョコレートの中に5枚だけ金色のチケットを同封し、それを引き当てた子供は家族を一人同伴で工場を見学する権利が与えられ、さらにそのうちの一人には想像を絶する素晴しい副賞がつく」という告知を出した。世界中がチケット争奪で大騒ぎとなる中、運良く引き当てたのは、食いしん坊の肥満少年オーガスタス、お金持ちでわがままな少女ベルーカ、いつもガムを噛んで勝つことにこだわる少女バイオレット、テレビ好きで反抗的な少年マイク、そして家は貧しいが家族思いの心優しい少年チャーリー。
彼らはウォンカの招待のもと、工場の中で夢のような不思議な光景を体験していく。ところがその途中で、まるであらかじめ仕組んであったかのようなさまざまなハプニングが起きて、子供たちは一人、また一人と消えていく…果たして、最後まで工場を見て回れる子供はいるのか。ウォンカの「副賞」とは、そして彼の過去とは?
チャーリー・バケット:フレディ・ハイモア(池田恭祐 / 冨澤風斗)
ウィリー・ウォンカ: ジョニー・デップ(藤原啓治 / 宮野真守)
ジョーおじいちゃん:デイビット・ケリー(David Kelly)(清川元夢 / 大木民夫)
バケット夫人:ヘレナ・ボナム=カーター(山像かおり / 渡辺美佐)
バケット氏: ノア・テイラー(咲野俊介 / 家中宏)
ボーレガード夫人:ミッシー・パイル(石塚理恵/篠原恵美)
ソルト氏:ジェームズ・フォックス(小林修/内田直哉)
ティービー氏:アダム・ゴドリー(内田直哉/中村秀利)
グループ夫人:フランツィスカ・トローグナー(さとうあい/堀越真己)
ウンパ・ルンパ:ディープ・ロイ(Deep Roy)
ウィルバー・ウォンカ:クリストファー・リー(家弓家正/久米明)
バイオレット・ボーレガード:アナソフィア・ロブ(久野美咲 / かないみか)
ベルーカ・ソルト:ジュリア・ウィンター(小幡真裕 / 三輪勝恵)
マイク・ティービー:ジョーダン・フライ(海鋒拓也 / 山口勝平)
オーガスタス・グループ:フィリップ・ウィーグラッツ(千葉皓敬 / 日高のり子)
ジョージーナおばあちゃん:リズ・スミス(?/翠準子)
ジョゼフィーンおばあちゃん:アイリーン・エッセル(京田尚子/竹口安芸子)
ジョージおじいちゃん:ディビット・モリス(永井一郎/大竹宏)
小売店主:オスカー・ジェームズ(福田信昭/宝亀克寿)
ナレーター:ジェフリー・ホールダー(島香裕/中村正)
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小早川家の秋
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京都の造り酒屋・小早川の長男は早く死に、その未亡人の秋子に親戚の北川が再婚話を持ってくる。相手の磯村は鉄工所の社長でちょっとお調子者だ。また、次女の紀子も婚期を迎えて縁談が持ち込まれるが、彼女は大学時代の友人で、札幌に転勤することになっている寺本に思いを寄せていた。一方、小早川の当主・万兵衛は最近、行き先も告げずにこそこそと出かけることが目立つようになった。店員の丸山が後を尾けるが、したたかな万兵衛に見つかってしまい失敗。小早川の経営を取り仕切る入り婿の久夫と長女の文子夫婦が心配して行方を突き止めると、そこはかつての愛人・佐々木つねの家だった。さんざん死んだ母を泣かせた万兵衛の女好きがまた始まったと怒る文子。万兵衛はつねとその娘百合子との触れあいに、特別な安らぎを感じているようだったが、そこで倒れて亡くなる。葬式の日、紀子は秋子に札幌へ寺本と一緒に行く決心を告げるのだった。
小早川秋子(長男の未亡人):原節子
小早川紀子(次女):司葉子
小早川文子(長女):新珠三千代
文子の夫・久夫:小林桂樹
寺本忠:宝田明
北川弥之助(万兵衛の義弟):加東大介
佐々木百合子:団令子
中西多佳子:白川由美
番頭・山口信吉:山茶花究
店員・丸山六太郎:藤木悠
加藤しげ(万兵衛の妹):杉村春子
農夫の妻:望月優子
佐々木つね:浪花千栄子
農夫:笠智衆
北川照子(万兵衛の亡妻の妹・弥之助の妻):東郷晴子
ホステス:環三千世
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