借りぐらしのアリエッティ
14歳の小人の少女・アリエッティは、人間に見られてはいけないという掟の下、郊外にある古い屋敷の床下で、人間の生活品を借りながら、両親と密かに慎ましく暮らしていた。そんなある日、その屋敷に引越してきた病を患った少年・翔に自分の姿を見られてしまい、アリエッティは外の世界で暮らすことを余儀なくされる。
小人たちアリエッティ
声:志田未来(英語吹き替え:ブリジット・メンドラー )
本作の主人公。貞子達が暮らす屋敷の床下で様々な生活品を借りながら、両親と密かに暮らしている小人の少女。14歳。明朗快活で好奇心旺盛だが、無鉄砲。
ホミリー
声:大竹しのぶ(英語吹き替え:エイミー・ポーラー )
アリエッティの母親。52歳。借り物を工夫して、家庭を切り盛りしている。少し心配性で、娘の事を気にかけており、神経質な一面も。住み良い屋敷の床下での生活を気に入っている。
ポッド
声:三浦友和(英語吹き替え:ウィル・アーネット)
アリエッティの父親。61歳。毎日、危険な「借り」に出かけている。アリエッティに初めての「借り」を教える。やや無口である。
スピラー
声:藤原竜也
小人の少年。12歳。常に弓を持ち歩き、1人で野性的な生活を送る。脚を怪我したポッドを助ける。
人間翔(しょう)
声:神木隆之介(英語吹き替え:デヴィッド・ヘンリー)
自身の心然見つける。両親は離婚して父親とは別居している。また、外交官の母親・奈津美も仕事柄海外赴任することが多く、家族との交流は薄い。病気の為に気弱になっており、自分はもうすぐ死ぬだろう、小人一族は絶滅するだろうというマイナス思考になりがちである。
牧貞子(まき さだこ)
声:竹下景子(英語吹き替え:キャロル・バーネット)
アリエッティの家族が暮らす屋敷の主人。68歳。翔の祖母の妹で、いわゆる大叔母にあたる。穏やかな性格だが、翔の母親が翔にあまり構わないことはよく思っていない。
ハル
声:樹木希林(英語吹き替え:トレス・マクニール)
貞子の家政婦。長年住み込みで働いている。65歳。小人を捕まえようと執拗に試みる。「ロマンアルバム 借りぐらしのアリエッティ」によると、彼女が小人を捕まえることに執着する理由は、金や名声のためではなく「かつて小人を見たが、それを誰にも信じてもらえなかった悔しさを晴らすため」であるらしい。
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桜田門外ノ変
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物語は安政4年(1857年)正月、水戸藩の門閥派の要人結城朝道の手足となって改革派と争っていた谷田部籐七郎が弟とともに捕縛され、水戸領内を護送されるところから始まり、遡って斉昭の藩主就任と藩政改革が描かれる。大老井伊直弼による水戸藩への弾圧、それに対し水戸藩士が井伊暗殺を企て、暗殺を成就するまで、その暗殺の次第が克明に描かれる。
関鉄之介(大沢たかお) - 水戸藩士。井伊直弼襲撃の現場指揮者。
関ふさ(長谷川京子) - 鉄之介の妻。
金子孫二郎(柄本明) - 水戸藩南郡奉行。井伊直弼襲撃を企てる一人。
高橋多一郎(生瀬勝久) - 水戸藩奥右筆頭取。井伊直弼襲撃を企てる一人。
岡部三十郎(渡辺裕之) - 水戸藩小普請。井伊直弼襲撃の見届け役。
関誠一郎(加藤清史郎) - 鉄之介の息子。
いの(中村ゆり) - 鉄之介の江戸の愛人。
佐藤鉄三郎(渡部豪太) - 水戸藩士。井伊直弼襲撃の企てに参加する。
高橋荘左衛門(須賀健太) - 多一郎の息子。藩校・弘道館諸生。井伊直弼襲撃の企てに参加する。
桜岡源次衛門(本田博太郎) - 常陸国袋田村の大庄屋。鉄之介をかくまう。
与一(温水洋一) - 源次衛門の使用人。
稲葉和則(ユキリョウイチ) - 鳥取藩剣術指南。
安藤龍介(北村有起哉) - 水戸藩士。
稲田重蔵(田中要次) - 水戸藩士。井伊直弼襲撃に参加する。
有村次左衛門(坂東巳之助) - 薩摩藩士。井伊直弼襲撃に参加する。
西郷吉之助(隆盛)(永澤俊矢) - 薩摩藩士。
松平春嶽(池内博之) - 福井藩第16代藩主。
武田耕雲斎(榎木孝明) - 水戸藩士。斉昭の側近。
野村常之介(西村雅彦) - 水戸藩北郡奉行。
井伊直弼(伊武雅刀) - 彦根藩第15代藩主。江戸幕府大老。水戸藩士の襲撃を受けて暗殺される。
徳川斉昭(北大路欣也) - 水戸藩前藩主(第9代)。桜田門外の変の16年前に家督を息子慶篤に譲っていたが、水戸の藩政を主導し、幕府の政治にも深く関わっている。
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「緋牡丹博徒」シリーズでお馴染みの藤純子が、一匹渡世の女博徒として颯爽登場する新シリーズ第1弾。
時は大正、舞台は信州。生き別れの母を探し求めながら、渡世修業の旅を続ける天涯孤独の主人公・妻恋いお駒が、ひなびた温泉街の乗っ取りを企む博徒に対し、流れ者・筑波常治と白刃を揃えて闘う物語。主演・藤純子が、拳銃、長ドスを器用にこなす男まさりの一匹渡世・妻恋いお駒に扮して、「緋牡丹博徒」シリーズのお竜とは違った魅力を披露。また、鶴田浩二が流れ者・筑波常治に扮するほか、芦屋雁之助、北村英三、遠藤辰雄、汐路章、木暮実千代、水森亜土、正司敏江・玲児、白木みのるら、賑やかなキャスト陣が顔を揃えて、股旅ムードもたっぷりに放つ本格任侠映画。
藤純子
鶴田浩二
芦屋雁之助
北村英三
木暮実千代
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第一部、清水港きっての暴れん坊次郎長が、二年ぶり清水港へ帰る途中、秋葉の馬定一家の賭場で、鬼吉という若者に惚れられ乾分を契った。この鬼吉が一目惚れした寿々屋の娘お千ちゃんの事で馬定一家の乾分と喧嘩をし、馬定一家の関東綱五郎が喧嘩口上の使者としてやって来たが、次郎長の侠気にうたれて綱五郎も次郎長の乾分となった。二人の乾分をもって気勢あがる次郎長に、次郎長が先生と呼ぶ小川武一の紹介で次郎長の乾分にと、伊藤政五郎がころがりこんだ。妻のぬいとも別れ名も大政と改め次郎長の盃を受けた。折から次郎長の叔父和田島の太左衛門が甲州津向の文吉に喧嘩を売られた。喧嘩の原因が馬定の中傷だと知り、仲裁役を買って出て男を上げた。次郎長一家はこの罪を被って旅に出たが、道中お経よりも、喧嘩が好きという変な坊主法印大五郎が加わり、又一人乾分がふえた。一行は沼津の兄弟分佐太郎夫婦の家にわらじをぬいだがその夜増川の仙右街門が尋ねて来て、喧嘩の相手方が三島の赤鬼の金平のもとに走った為、次郎長一家とのいざこざは避けられないと云うのだ。そこで仙右衛門と佐太郎一行の費用を稼ぎに賭場へ行ったが、一行は裸になって帰って来た。翌朝佐太郎夫婦の見送をうけて裸の一行は掛声も勇ましく一路三島へと駆けてゆく。この不思議な一行をじっと見つめる旅人があった。遠州森の石松である。 第二部、一行は三島に着いた。贈られた着物を着た次郎長、赤鬼一家へおもむいた。が、この赤鬼の金平がものの道理の分らぬ男で喧嘩が始った。折りよく通りかかった三州吉良の小川武一も加勢して、赤鬼一家も完全に叩きつぶされた。この喧嘩の成りゆきを見物していたのが森の石松。彼のふてぶてしい態度に怒った鬼吉、綱五郎らは石松に喧嘩を売ったが、反対に石松の糞度胸に感心して、再会を約して別れた。次郎長と別れた後追分の三五郎と知り合った石松とある賭場で投げ節お仲の魅力にとりつかれてしまった。一方小川武一の家では次郎長一家をまじえ盛大な賭場が開かれていた。が役人にかぎつけられ、次郎長一家は小川武一の身替りとして牢屋に入った。丁度その頃清水港では、次郎長の留守を幸いに祐天仙之助と黒駒勝蔵が大熊の縄張りをよこせとせまっていた。心配した大熊の乾分駿吉が次郎長を探して旅に出、やっとの思いで牢内の次郎長と面会した。報告を受けた次郎長一家百叩きの処罰を覚悟で、風雲急を告げる清水港へ急ぐのだった。
清水の次郎長 鶴田浩二
お蝶 佐久間良子
桶屋の鬼吉 山城新伍
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