ヘラクレス
【楽天ブックスならいつでも送料無料】ヘラクレス MovieNEX【Blu-ray】 [ テイト・ドノバン ] |
舞台はギリシャ神話の時代。オリンポスの神ゼウスにヘラクレスという名の子供が生まれ、多くの神が集まってヘラクレスの誕生を祝っていた。だが、オリンポスの支配を企む死者の国の神ハデスは、将来邪魔者となるであろうヘラクレスを快く思っていなかった。そこでハデスは部下のペインとパニックにヘラクレスを誘拐させ、人間になる薬を飲ませて抹殺させようとする。人間界に連れてこられたヘラクレスは薬を飲まされるが、薬を一滴だけ飲まなかったため完全に人間にならず、生まれ持っての怪力でペインとパニックを叩きのめす。人間の夫婦に発見され、ヘラクレスは人間界で育てられることになった。
人間界で成長したヘラクレスは、怪力のために友達もできない生活を送っていたが、両親から本当はゼウスの子であることを知らされる。ゼウスの神殿に向かい、ゼウスと再会したヘラクレスは、神に戻るには本当のヒーローになるしかないと聞かされる。こうして、ヘラクレスのヒーローになるための修行が始まった。
ムーサ
テーマソング担当。ヘッドバンドで髪をまとめたカリオペー、小さなポニーテールを作ったクレイオー、長い巻毛のメルポメネー、縮れ毛のテルプシコラー、小柄のタレイアの5人が登場。
ヘラクレス
本作の主人公。
ゼウスの息子で天界の神の一族であるが、人間界で暮らしている青年。何事にも一生懸命で誠実な性格。神一族の超人的なパワーをコントロールできずに悩み、それをコンプレックスとしていた。自分が全知全能なる神ゼウスの息子だと知った時、ゼロからヒーローを目指す冒険の旅に出る。
神話と異なり、母親はアルクメネではなくヘーラーでネメアの獅子の毛皮を着ない。
ハデス
本作のディズニー・ヴィランズ。
死者の国を治める神。ゼウスを倒しオリンポス山を乗っ取る野望を抱いている。自身の計画の邪魔になるヘラクレスを始末しようとするが、部下達が殺し損ねたため、次々と怪物を派遣する。部下のドジに時折頭を抱えるなど気苦労も多く、悪役ではあるがどこかコミカルに描かれている。
髪の毛は青い炎になっており怒ると赤く燃えるが、ペガサスに吹き消された際にはスキンヘッドになってしまった。
ディズニーのハウス・オブ・マウスシリーズには比較的多く出演しており彼をメインゲストにした回や『眠れる森の美女』のマレフィセントとの恋愛も描かれた。
ペインとパニック
ハデスのドジで間抜けな子分たち。ヘラクレスを半人間にするが、殺し損ねてしまう。変身が得意。
【映画】 【動画】 【洋画】 【邦画】 【ドラマ】
映画→ 動画→ 洋画→ 邦画