恐喝こそわが人生
新宿の一匹狼を気取る村木(松方弘樹)は、密造酒取引の話を聞いてヤクザを恐喝し、金をせしめたことに味を占め、以後次々と巧妙な作戦を立てては恐喝を続けていく。やがて彼は、政財界を揺るがすスキャンダルに挑戦していくのだが……。
深作欣二監督が松竹で撮ったチンピラ映画。松方弘樹はこれが松竹映画初出演で、深作映画も初出演となったが、ギラギラしつつも軽快に悪事を繰り返す若者を好演。その姿はある種若者特有のアナーキー・テイスト濃厚だが、深作映画らしくその末路はやはり哀れなものであり、虫けらが巨悪に握りつぶされていくさまがアイロニーをこめて巧みに描かれている。
松方弘樹
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2001年春、海辺で出会ったサヴァナとジョン。出会った瞬間から“恋”の予感があったが、一緒の時間を過ごすたび強く惹かれあい、2週間で恋におちていく。しかし、米軍の特殊部隊に所属するジョンは戦地に赴かなくてはならず、サヴァナの心はゆれる。それでもふたりは絆を信じ、手紙で心を通じ合わせていく。数か月後、任務より戻ったジョンとのかけがえのない18時間を過ごすサヴァナにとって、この愛しい時間が永遠に続くと思っていた。しかし、ある事件をきっかけに、ふたりの運命は変わっていく…。
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