マニアック2000 2000人の狂人
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1964年制作のアメリカ合衆国のホラー映画。ハーシェル・ゴードン・ルイス監督(兼脚本・撮影)。
南北戦争時、北軍の虐殺で全滅した南部の村の村人たち2000人の怨霊が戦争終結から100年後、記念祭を装って北部から来た旅行客を引き込み、次々と惨殺してバーベキューにしてしまうという、残酷描写満載のスプラッター映画のさきがけともいえる作品。
本作で表現されたフルカラーの流血は、当時マンネリ化したショッキングな視覚効果で飽和状態であった、ホラー映画製作者たちにセンセーションを巻き起こした。
日本でのDVDタイトルは『マニアック2000』[3]。
2001年にロバート・イングランド主演でリメイクされた(邦題:「2001人の狂宴」(2001 Maniacs))。
南部の小さな町を訪れた旅行者の一団。彼らが、南北戦争で北軍に殺された南部の人々に虐殺されていく姿を、残酷描写を満載して描いたスプラッター・ホラー。
誕生百周年を祝うからと、車に乗った旅行者6人を無理やり泊めて歓迎する南部の小さな町。だが、早速その晩のバーベキューには、旅行者の女性の腕がぐるぐる焚火でグリルされている…。
トム:ウィリアム・カーウィン
テリー:コニー・メイソン
バックマン村長:ジェフリー・アレン
ジョン:ジェローム・イーデン
ビー:シェルビー・リヴィングストン
デヴィッド:マイケル・コーブ
ビヴァリー:イヴォンヌ・ギルバート
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グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札
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人気の絶頂でハリウッド・スターの座を捨て、モナコ公妃となったグレース・ケリーはモナコ宮殿のしきたりに馴染めず、公務に勤しむ夫レーニエ3世とのすれ違いも重なり孤独を感じていた。結婚から5年が過ぎた1961年12月、グレースのもとに、ハリウッド時代の知己だったヒッチコックが、新作映画『マーニー』の脚本を携え会いに来る。ヒッチコックは、宮殿で孤立するグレースに「『マーニー』の主演を引き受けて欲しい」と依頼する。5年振りの女優復帰に喜ぶグレースだったが、モナコ公妃としての立場を考え回答を保留する。
翌1962年。フランス大統領ド・ゴールは、長引くアルジェリア戦争の戦費を得るため、モナコ政府に対し、モナコ国内にあるフランス企業から税金を徴収しフランスに支払うように要求する。レーニエは「モナコの国家基盤を揺るがす」として徴税を拒否するが、ド・ゴールは「要求を断るなら、モナコをフランス領として併合する」と声明を発表し圧力をかける。両国関係が緊迫した状態となる中、レーニエはグレースの女優復帰を認め、彼女は両国問題が解決した後に女優に復帰することを公表しようと考える。しかし、女優復帰の情報が宮殿内からマスコミにリークされ、グレースは「モナコから逃げ出そうとしている」と批判されてしまう。グレースの相談を受けたタッカー神父は「宮殿内にフランスに内通するスパイがいる」と指摘し、彼女にスパイの捜索を提案する。
1962年7月、フランスの圧力に屈したレーニエは課税を了承するが、ド・ゴールはモナコ企業にも課税しフランスに支払うように要求し、モナコとの国境を封鎖する。交渉に失敗したレーニエはグレースに八つ当たりし、女優復帰の話を断るように告げる。ショックを受けたグレースは離婚を考えるが、タッカー神父に諭され思い留まる。グレースはモナコを守るため、タッカー神父の紹介でデリエール伯爵のもとを訪れ、モナコの伝統・外交儀礼についてのレッスンを受ける。一方のレーニエは各国の外交使節をモナコに招き、モナコへの支援を呼びかけようとした。そんな中、グレースのもとに、フランスに情報を流しているのが秘書のマッジだという報告が届く。グレースはルパートにマッジを問い詰め、雇い主が誰かを突き止めようとする。
2カ月後、グレースとレーニエは和解し、各国使節を招いたサミットに臨み支援を訴えるが、サミット終了直後に発生したド・ゴール暗殺未遂事件の影響で、各国使節はモナコを離れてしまう。悲嘆に暮れるグレースとレーニエのもとに、マッジの雇い主がレーニエの姉アントワネットだという報告が届く。マッジは、アントワネットが自分の息子を大公位に就けるため、レーニエの追い落としを企んでいると白状する。グレースとレーニエは、アントワネットと夫のジャン=シャルルの国外追放を決定し、グレースはヒッチコックに出演辞退を伝えると同時に、国際赤十字のバチョッキ伯爵夫人の協力を取り付け、ド・ゴールを初めとする世界中の著名人・政治家たちを集めて舞踏会を開催すると発表する。
10月9日、要人たちを招いた舞踏会の場で、グレースは人々の愛と平和への気持ちを伝えるスピーチを行い、出席者からの喝采を受ける。アメリカのマクナマラ国防長官ら出席者の反応を見たド・ゴールは、世界中がグレースを支持していることを痛感しモナコへの強硬策を撤回、翌1963年にモナコの国境封鎖を解除する。
グレース・ケリー - ニコール・キッドマン(田中敦子): モナコ公妃。元ハリウッド・スター。
レーニエ3世 - ティム・ロス(郷田ほづみ): モナコ公国大公。
フランシス・タッカー神父 - フランク・ランジェラ(楠見尚己): グレースの後見人。
マッジ・ティヴィ=フォコン - パーカー・ポージー: グレースの秘書。
ルパート・アレン - マイロ・ヴィンティミリア: ハリウッドの映画会社の広報担当。
フェルナンド・デリエール伯爵 - デレク・ジャコビ: モナコの外交儀礼担当。
マリア・カラス - パス・ベガ(森なな子): ソプラノ歌手。オナシスの愛人。
アントワネット公女(英語版) - ジェラルディン・ソマーヴィル(英語版): レーニエの姉。
アリストテレス・オナシス - ロバート・リンゼイ(英語版): ギリシャの大富豪。モナコ公室の支援者。
ジャン=シャルル・レイ - ニコラス・ファレル(英語版): アントワネットの夫。
アルフレッド・ヒッチコック - ロジャー・アシュトン=グリフィス(英語版): ハリウッドの映画監督。
バチョッキ伯爵夫人 - ジャンヌ・バリバール: モナコの国際赤十字代表。モナコ公室の支援者。
ドラヴェンヌ氏 - イヴ・ジャック(英語版)
エミール・ペレティエ(フランス語版) - オリヴィエ・ラブルダン: モナコ国務大臣。
シャルル・ド・ゴール - アンドレ・ペンヴルン(フランス語版): フランス大統領。
ロバート・マクナマラ - フィリップ・ダレンシー: アメリカ合衆国国防長官。
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父親の転勤を機に東京から神戸へやって来た19歳の辰木桂(藤本泉)は、大学の美術科へ入学して間もなく、東遊園地で中年の主婦に声を掛けられる。「震災前は、あそこに私らの家がありましてん。一家5人で住んどったんよ……」そんな主婦の言葉に桂は、神戸に来て初めて阪神・淡路大震災の惨禍に見舞われた街にいることに気付くのだった。同じクラスの友人、泉海洋子(浦浜アリサ)、鈴木タカ美(松永渚)、金城和歌子(柳田小百合)と桂は三宮や南京町、旧居留地、メリケンパークなど神戸の街々でショッピングをしたり、スイーツに舌鼓を打ったり、表面上は充実したキャンパスライフを過ごしているかのように見えた。だが関西出身の洋子たちの時には気さくで時には無神経な、いわゆる“関西のり”にいまいちついていけず、ナイーブな性格の桂は素直に心を開くことが出来ないでいた。そんなある日、桂は元町でギャラリーを営むイラストレーターの日和洋次(菅原永二)と出会う。車椅子生活ながら精力的に続けた創作活動が認められ、ジャパンウエストアートアワードを受賞、絵の売上金を各地の震災復興のために寄付するなど、日和は社会貢献でも注目を集めていた。そんな彼の姿や作品に励まされ、次第に心の変化を見せ始める桂はやがていつしか日和への想いが募るようになっていく。だがある日、下半身の不自由に加え、日和が何か重い病気を患っていることに桂は気付いてしまう……。
辰木桂 藤本泉
日和洋次 菅原永二
泉海洋子 浦浜アリサ
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