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舞台は、1880年代のキューバ。ハバナの監獄で処刑を待つボニー・カッスルが、修道士に過去を告白するという形で、物語は始まる。ルイス・バーガスは、サンチアゴでコーヒー輸出商社を共同経営する裕福な事業家。独身の彼は、アメリカから花嫁を迎えることにした。幾度かの文通のあとに、ジュリア・ラッセルは、サンチアゴへやってきた。だが、港でみつけた彼女は、もらっていた写真とは別の美人だった。彼女が言うには、彼女の姿形だけを目当てにする男性を避けるために、叔母の写真を送ったのだと。ルイスもまた、彼自身をコーヒー輸出商社の事務員と紹介していたのだが、それは、彼の財産目当ての女性を避けるためだった。二人は、お互いをうけいれ、その日のうちに、教会で結婚式をあげ、正式に夫婦となったのだった。しかし、ある日、彼の元に、デラウェアにいるジュリアの姉のエミリー・ラッセルから、ジュリアからの音信がまったくないと手紙が来る。そこで、ルイスは、ジュリアに返事を書くようにさとし、ジュリアは手紙を書く。それから、数週間後、今度はルイスの会社事務所に、エミリー・ラッセルが直接訪ねてきた。彼女によると、ジュリアが書いたという手紙は、ジュリアの筆跡ではない、という。ルイスは、あわてて自宅に帰宅すると、妻の姿はどこにもなく、彼の銀行口座から有り金すべてを引き出して出て行ってしまったあとだった。結婚指輪を残して…
ルイス・バーガス アントニオ・バンデラス 草刈正雄 東地宏樹
ジュリア・ラッセル/ボニー・カッスル アンジェリーナ・ジョリー 菊川怜 深見梨加
ビリー/ウォルター・ダウンズ/メフィスト トーマス・ジェーン 森川智之 山路和弘
アラン・ジョーダン ジャック・トンプソン 福田信昭 小川真司
ワース大佐 グレゴリー・イッツェン 伊藤和晃
オーガスタ・ジョーダン アリソン・マッキー 宮寺智子
サラ ジョーン・プリングル 滝沢ロコ
エミリー・ラッセル コーデリア・リチャーズ 佐藤しのぶ
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