10億
10億 [DVD] (2011/06/24) パク・ヘイル、パク・ヒスン 他 商品詳細を見る |
優勝賞金10億ウォン――。正体不明のインターネット放送局ディレクター、チャン(パク・ヒスン)が主催する7日間のサバイバル・ゲームに、年齢も職業も異なる8人の男女が招待された。参加者たちはそのゲームの目的も知らされないまま、1日1名ずつが脱落するというルールの下、熾烈なゲームを開始。やがて彼らは、脱落者を平然と殺すチャンを目の当たりにし、これが生きるか死ぬかのサバイバル・ゲームであることを知るのだった……。
パク・ヘイル(『殺人の追憶』『グエムル―漢江の怪物 ―』)
パク・ヒスン(『セブンデイズ』)
シン・ミナ(「美しき日々」『最強☆彼女』『キッチン~3人のレシピ』)
イ・ミンギ(『TSUNAMI -ツナミ-』)
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BIG BANG!~撃ちまくれ~
BIG BANG!~撃ちまくれ~ [DVD] (2011/02/20) カム・ウソン、キム・スロ 他 商品詳細を見る |
生真面目な男とチンピラが偶然、交番で出会って繰り広げる波乱万丈の冒険アクション!!
誰よりも真面目に生きてきたパク・マンス(カム・ウソン)。ある日突然妻から「真面目過ぎて刺激がないから離婚する」と宣言され、職場では上司の不正に融通を利かさなかった為「リストラ」の対象に。父親の言いつけ通りに真面目に生きてきた人生を後悔するマンスは生まれて初めて立小便をしてしまうが、何とそこは派出所の垣根。マンスはそのまま現行犯で逮捕される。一方、ヤン・チョルゴン(キム・スロ)は、病気の母の入院費を稼ぐために罪を犯し、ほとぼりを覚ます為に軽い罪を犯しては刑務所に入るという生活を送っていた。今回も、無銭飲食を犯して自ら派出所へ。生まれて初めて派出所に捕えられたマンスと刑務所に入りたいチョルゴンは強行班から左遷されて、機嫌が悪いマ・ドンチョル刑事の執拗な取調べを受ける。家に帰りたい一心のマンスは移送されるパトカー内で暴れ、とっさにドンチョル刑事の銃を奪取して手錠につながれたチョルゴンと一緒に脱走してしまう。罰金刑で済むはずの立小便だけだったはずなのにいつの間にか凶悪犯にまで仕立て上げられてしまったマンスとチョルゴンの逃走劇の結末は・・・
カム・ウソン
キム・スロ
カン・ソンジン
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ヴェニスの商人
ヴェニスの商人 [DVD] (2006/04/05) アル・パチーノ、ジェレミー・アイアンズ 他 商品詳細を見る |
2004年のアメリカ合衆国、イタリア、ルクセンブルク、イギリス合作の映画。マイケル・ラドフォード監督。シェイクスピアの『ヴェニスの商人』の映画化。第61回ヴェネツィア国際映画祭特別招待作品。
16世紀、ヴェニスの貿易商アントーニオ(ジェレミー・アイアンズ)は友人バッサーニオ(ジョセフ・ファインズ)が大富豪ポーニャ(リン・コリンズ)に求婚するための資金を得るため、ユダヤ人の高利貸シャイロック(アル・パチーノ)から金を借りる。しかしシャイロックはその担保としてアントーニオの身体の肉1ポンドを要求した…。
シェークスピアの名作戯曲を『イル・ポスティーノ』などの名匠マイケル・ラドフォード監督が映画化。特にシャイロックのキャラクターにユダヤ人差別の悲劇を代弁させ、しかし慈悲を重んじるユダヤ教の教えを破った彼に罪を与えるという解釈は、そもそも喜劇として初演された劇の根幹が悲劇に他ならなかったことを訴える。アントーニオらヴェニス側の人物たちの偽善も逃さず、さらには指輪をめぐる女たちのしたたかさにもぞくっとさせるものがあった。名優ぞろいのキャスティングで、やはり注目すべきはアル・パチーノ。彼のシャイロックは完全に従来のイメージを打破する秀逸なものであった。
アル・パチーノ
ジェレミー・アイアンズ
ジョセフ・ファインズ
リン・コリンズ
ズレイカ・ロビンソン
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アルゴ
アルゴブルーレイ&DVD (2枚組)(初回限定版) [Blu-ray] (2013/03/13) ベン・アフレック、ブライアン・クランストン 他 商品詳細を見る |
1979年11月4日、イランの過激派がアメリカ大使館を占拠! 混乱のなか6人が脱出、カナダ大使の私邸に逃げ込む。残る52人の大使館員を人質にとったイラン側の要求は、癌の治療のためアメリカに入国した前国王パーレビの引き渡しだった。
大使館員の写真付き名簿は、襲撃直前にシュレッダーにかけられたが、イラン革命防衛隊は、子供を使って断片をつなぎ合わせていた。名簿が復元されれば6人の脱出がバレ、捕まれば公開処刑されるのは間違いない。
国務省はCIAに応援を要請、人質奪還のプロ、トニー・メンデス(ベン・アフレック)が呼ばれる。トニーが閃いたのは、ウソの映画を企画し、6人をロケハンに来たカナダの映画クルーに仕立て上げ、出国させるという作戦。トニーの知人の特殊メイクの第一人者で、『猿の惑星』でアカデミー賞に輝いたジョン・チェンバース(ジョン・グッドマン)が協力を快諾する。
大物プロデューサーのレスター(アラン・アーキン)もチームに参加、まずは彼の自宅に山積みのボツ脚本から、イランでの撮影に相応しいSFアドベンチャー『アルゴ』が選ばれた。事務所を開き、名刺とポスターを作り、マスコミを集めての大々的な記者発表が開かれ、本物さながらのプロジェクトが始まった。
一方、イランでは200人以上の民兵が空港を監視し、カナダ大使邸のイラン人メイドは、“カナダからの客”が一度も外出しないことに不審を抱く。1980年1月25日、ついにハリウッド作戦決行、トニーはプロデューサー補に扮し、イランへと向かう。
文化・イスラム指導省に出向き、撮影許可を申請した後、カナダ大使邸に入るトニー。ところが、6人はトニーに「あまりにバカげてる」「映画人のフリなどムリだ」と口々に反発する。だが、選択肢はない。迷いながらもトニーが作ったそれぞれの役柄を暗記する6人。
翌日、予期せぬ事態が発生する。指導省がロケハンを許可、バザールで担当者と面会せよというのだ。怖気づく大使館員を「見捨てたことは一度もない」と説得し、連れ出すトニー。バザールでは民衆に囲まれ、一時は暴動寸前となるが、何とか乗り切った。
翌日の出国に向けて、空港での動きを練習する6人。その時、トニーの上司オドネル(ブライアン・クランストン)から緊急電話が入る。「計画は中止、帰国しろ」。軍による大使館の人質奪還作戦が決定、航空券は取り消され、ハリウッドの事務所は閉鎖、トニーは6人に黙ったまま、そっとホテルへ帰る。
このままでは6人は見殺しだ──翌朝、「僕が責任を負う。出国させる」と上司に宣言、一方的に電話を切るトニー。作戦を復活させるにはカーター大統領の承認か必要だ! 空港には最大難関の革命防衛隊が! さらにあと数分で、大使館名簿の写真が復元されようとしていた! 果たして、6人とトニーの運命は──?
ベン・アフレック
ブライアン・クランストン
アラン・アーキン
ジョン・グッドマン
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