明日を継ぐために A Better Life
Better Life [DVD] () 不明 商品詳細を見る |
A Better Life(2011)。日本未公開。メキシコからの不法移民カルロスは庭師をしながら男手ひとつで14歳になる息子ルイス大切に育てている。息子に自分とは違ったよい人生を・・・と願い毎日懸命に働いているが、反抗期の息子はは地元ギャングに入ることを考えており、学校でもケンカをしたりで好き勝手やっている。そんな時、ビジネスパートナーからトラックを買取り、自分でビジネスを始めないかと誘われ、妹に借りた大金で車を購入することに。しかし、大事なトラックは盗まれてしまい・・・。
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007 慰めの報酬
007/慰めの報酬 [Blu-ray] (2011/04/22) ダニエル・クレイグ、オルガ・キュリレンコ 他 商品詳細を見る |
前作『007 カジノ・ロワイヤル』からの続編で、相変わらず組織から理解されずにいたジェームズ・ボンドは、将来を誓い合いながらもヴェネツィアで死んだ英国財務省のヴェスパーを操っていた男、「ミスター・ホワイト」を唯一の手掛かりとしてその背後にある組織を探っていた。
場所はイタリアの古都シエーナ。ボンドはアストンマーチン・DBSで謎の組織の構成員が操るアルファロメオ・159と激しいカーチェイスを繰り広げた末、何とか銃撃をかわしてミスター・ホワイトを「M」のもとに連行するも尋問中に仲間内で突然の裏切りが起こる。結局、ミスター・ホワイトは裏切り者の手引きにより逃走、ボンドは裏切り者を追跡の末、生け捕りにせず殺してしまう。
だが、裏切り者の遺した手掛かりからボンドはある一人の男の存在に辿り着く。ドミニク・グリーン、この男の表の顔はグリーン・エコロジーを謳ったNPO法人「グリーン・プラネット」の代表者。しかし裏の顔は、ヨーロッパと中南米を行き来し、利権のために元ボリビア軍事政権トップであるメドラーノ将軍のクーデターを支援する巨大組織の幹部であった。一方、かつてメドラーノ将軍に家族をなぶり殺された女、カミーユもまた、復讐心を秘めてグリーンに近づこうとしていた。
グリーンはボリビアの天然資源の採掘利権を餌に秘密裏にCIA南米支局とも連絡をとっていた。この利権を巡っては様々な駆け引きが裏で繰り広げられており、そこには英国の政府の中枢部の一部も関わっていた。そのためボンドは祖国や味方であるはずの組織からも追跡を受け、犯罪の濡れ衣まで着せられてしまうが、鋼鉄の意志を曲げず、いまや自分を始末しようとするCIAの追手からも逃れながら、カミーユとともに天然資源利権の背後にあるグリーンの陰謀を阻止すべく立ち向かって行く。果たしてボンドの行動は職務のためか、それとも復讐のためか。同じように愛する者の命を無残に奪われた男と女に慰めのときは訪れるのか。
ジェームズ・ボンド - ダニエル・クレイグ(吹き替え:小杉十郎太)
カミーユ - オルガ・キュリレンコ(吹き替え:佐古真弓)
ドミニク・グリーン - マチュー・アマルリック(吹き替え:家中宏)
M - ジュディ・デンチ(吹き替え:此島愛子)
ストロベリー・フィールズ - ジェマ・アータートン(吹き替え:冠野智美)
メドラーノ将軍 - ホアキン・コシオ
フェリックス・ライター - ジェフリー・ライト(吹き替え:辻親八)
レネ・マティス - ジャンカルロ・ジャンニーニ(吹き替え:菅生隆之)
ミスター・ホワイト - イェスパー・クリステンセン
ビル・タナー - ローリー・キニア
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市長死す
松本清張傑作短篇コレクション〈上〉 (文春文庫) (2004/11) 松本 清張 商品詳細を見る |
九州のある小さな市の市長・田山与太郎は、市会議員と秘書を連れ、陳情で上京したが、明日は地元に帰るという前の晩、議員たちを新国劇へと招待した。ところが、二幕目が開き寄席へ戻った市長は、しきりと考える風をみせ、ホテルへ戻るやいなや、急な用件で志摩川温泉へ行くと言い出し、議員と秘書を地元に帰してしまった。それから三・四日過ぎても市長は帰ってこなかった。地元紙が騒ぎかけた時、田山市長の転落死体が志摩川温泉で発見された。
市長の奇妙な行動の裏にはいったい何があったのか?醬油屋を営む若き市会議員・笠木の調査が始まる。
笠木公蔵:反町隆史 (花屋を営む市議会議員。市長の甥)
藤島芳子:木村多江 (市長の元恋人)
浜本繁雄:石黒賢 (旅館「臨碧楼」支配人)
笠木みゆき:白石美帆 (笠木の妻)
黒崎:升毅 (魚釣り人)
矢崎すすむ:春海四方 (市長の秘書)
松本三郎:近江谷太朗 (市議会議長)
笠木浩美:村岡希美 (市長の妹。笠木の母)
加藤警部補:佐藤誓
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カラマーゾフの兄弟
カラマーゾフの兄弟 [DVD] (2007/04/27) ミハイル・ウリヤーノフ、マルク・プルードキン 他 商品詳細を見る |
地主フョードル・カラマーゾフの息子たち、性格がお互いにまったく異なる3人の兄弟ドミートリイ、イヴァン、アレクセイ(アリョーシャ)の物語である。フョードルの殺害、また、その事件をめぐる裁判を描く。
直情的な性格の長男ドミートリイは、借金に悩み、遺産の相続や、グルーシェンカという女をめぐって父親と激しくいがみ合う一方、婚約者であり気位の高いカチェリーナからの借金もあって婚約破棄できずにいた。皮肉屋で知的な次男のイヴァンは、カチェリーナのことを愛しており、カチェリーナを冷たくあしらう腹違いの兄ドミートリイに憤る。皆に愛される性格の敬虔な三男アレクセイは敬愛する老僧ゾシマに導かれ、修道院での生活を始める。
フョードルの他殺体が発見されたとき、真っ先に嫌疑がかけられたのは事件当日にフョードルの屋敷に忍び込んで使用人のグリゴーリイを襲って大怪我をさせたドミートリイであった。女性問題をめぐってフョードルと争っていたことや、殺害されたフョードルの傍にあった大金が無くなっていたが借金を抱えていたのに大金を持っていたこともあり、ドミートリイへの嫌疑が深まった。
人々はドミートリィの父親殺しを信じて疑わない。だが、ドミートリイは一貫して無罪を主張する。婚約者のカチェリーナはドミートリィの有罪と考えているが、減刑のためにドミートリイに弁護士をつけている。ドミートリィに愛されたグルーシェンカはあくまでもドミートリイの無罪を信じている。末弟のアレクセイは許婚のリーザから長兄ドミートリイの殺人嫌疑を理由にリーザとの別れを切り出される中でドミートリィの無罪を信じている。一方でリーザはアレクセイの次兄のイヴァンに惹かれていた。次兄のイヴァンは当初はドミートリィ犯行説を信じていたが、その後に別の結論にたどり着く。
裁判は進んでいくが、判決の前日には使用人のスメルジャコフが自殺、直後にイヴァンが精神病で発狂して寝込んでしまうなど周辺では不穏な事態が絶えない。そんな中、ついに運命の判決が下る。
ドミトリイ(ミーチャ) - ミハイル・ウリヤーノフ: カラマーゾフ家長男。
イワン - キリール・ラヴロフ: 次男。
アリョーシャ - アンドレイ・ミヤフコフ: 三男。
フョードル - マルク・プルードキン: ドミトリイたちの父親。
グルーシェニカ - リオネラ・プイリエワ: フョードルとドミトリイの親子を翻弄する女。
カテリーナ - スヴェトラーナ・コルコーシコ: ミーチャの婚約者。
スメルジャコフ - ワレンチン・ニクーリン: カラマーゾフ家の料理人。
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