ブリューゲルの動く絵
ポーランド映画。
16世紀のフランドルの夜が明け、農村の一日が始まる。若夫婦は仔牛を売りに出かけ、岩山の風車守りの家族は風車を回し小麦を挽く。だが、のどかな村の様子とはうらはらに、支配者は異端者を無惨に迫害していた。アートコレクターのニクラース・ヨンゲリンク(マイケル・ヨーク)は画家ピーテル・ブリューゲル(ルトガー・ハウアー)に、このあり様を表現できるかと問いかける。それに応えブリューゲルが風車の回転をとめると、すべての光景がぴたりと動きをとめた。するとフランドルの風景の中にキリストや聖母マリア(シャーロット・ランプリング)らが過去から舞い戻り、聖書の「十字架を担うキリスト」の物語が始まるのだった……。
ルトガー・ハウアー (Pieter Bruegel)
シャーロット・ランプリング (Mary)
マイケル・ヨーク (Nicolaes Jonghelinck)
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ヨーロッパのある国に待望の姫が誕生し、ローマ神話の女神(アウロラ)の名にちなんでオーロラと名付けられた。祝いの宴の中、生まれたばかりのオーロラに3人の妖精から贈り物が与えられることとなる。1人目の妖精・フローラからは美しさを、2人目の妖精・フォーナからは歌の才能が贈られた。ところが、その場に現れた魔女マレフィセントが、「16歳の誕生日日没までに糸車で指を刺して死ぬ」という呪いをかけてしまう。まだ贈り物をしていなかった3人目の妖精・メリーウェザーは、贈り物の代わりに「死ぬのではなく眠るだけで、真の恋人からのキスにより目覚める」という魔法をかけた。
オーロラ姫
日の光のように輝く金髪、バラのように赤い唇、長身、スリムなスタイルの美しい王女。”16歳までに糸車の針に刺されて死ぬ”という呪いを魔女マレフィセントにかけられてしまう。3人の妖精(フローラ、フォーナ、メリーウェザー)によって、森の奥の小屋にかくまわれ、農家の娘ブライア・ローズという名で育てられた。
※原作ではただ「王女」とだけで名前が無いが、映画では「オーロラ」の名前がつけられている。ペローの原作において、王女と王子の間に生まれる娘(オーロール《あかつき》姫)の名前から取られたと思われる。
フィリップ王子
隣国の王子。オーロラ姫の許婚。幼少時に隣国の王と共にオーロラ姫の誕生祝いに訪れたことがある。成人後に森で暮らしていたブライア・ローズ(オーロラ)と出会い、恋に落ちる。後に呪いの為に倒れた姫を救うべく魔女との戦いに向かう。
マレフィセント
魔女。生まれたばかりの姫に呪いをかけた張本人。ドラゴンに変身することができる。レイバンというカラスを連れている。
フローラ
三人の妖精の一人。リーダー格。オーロラ姫の隠蔽を提案した人物。赤い服が特徴。メリーウェザーとはよく喧嘩をする。
フォーナ
三人の妖精の一人。穏やかな性格で涙脆い。緑の服が特徴。フローラとメリーウェザーの仲裁によく入っている。因みに料理は破滅的に下手。
メリーウェザー
三人の妖精の一人。何かと不平不満が多い。マレフィセントの呪いを修正した。青い服が特徴。フローラとはよく喧嘩をする。怒ると腰を振る癖がある。
レイバン
マレフィセントに付き添っているカラス。隠蔽のため行方不明となったオーロラ姫を探すよう命じられる。最後はメリーウェザーに魔法をかけられ石にされてしまう。
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