ホラー・エクスプレス/ゾンビ特急“地獄”行
【新品DVD】ホラー・エクスプレス/ゾンビ特急“地獄”行 |
ミイラとゾンビと悪魔と宇宙人が交錯する狂乱の展開を、クリスファー・リーとピーター・カッシングが懸命に支える、ゴシックホラーの限界点にあるような作品。誰もが見終わって「ふう~」と大きく息をつくに違いない。〈黒澤清(映画監督)〉。
クリストファー・リーVSピーター・カッシングVSテリー・サヴァラス。名優たちが火花を散らす、伝説のホラー版「オリエント急行殺人事件」、ついに降臨!
時は1906年、四川省の氷壁からミイラ状態となった人型に化石が発見された。発見者のサクストン教授(クリストファー・リー)は密かにシベリア横断鉄道で移送しようとするが、この化石、今まさに200万年の眠りから大復活を遂げようとしていた!北京駅ホームを皮切りに、疾走する列車には犠牲者が次々と…!同乗したドクター・ウェルズ(ピーター・カッシング)らの調査で、化石には太古に飛来したエイリアンが寄生していたことが判明し、しかし、既にエイリアンは宿主を変えていた…!しかも、列車にはコサックの騎馬隊を率いるサディスティックなカザン隊長(テリー・サヴァラス)が意味もなく乗り込み、乗客たちは阿鼻叫喚の地獄へと導かれていく…!
英国ホラーの名門ハマー・プロの二大名優に、「刑事コジャック」でブレイクする寸前のテリー・サヴァラスが加わるという豪華なキャスト。加えて、別の作品から流用されたミニチュア鉄道、目から人間の記憶を抜き取るエイリアンの蛮行、風呂敷を拡げすぎた世界観の大きさ、あまりにも内容とミスマッチな「オリエント急行殺人事件」風のエレガントなBGM、なぜか机の上にある月桂冠などなど、カルト・ムーヴィーたる要素をこれでもかとブチ込んだ、究極の珍品である。合言葉は「魚の目が白い」!
クリストファー・リー
ピーター・カッシング
テリー・サヴァラス
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