エアポート'75
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航空パニックシリーズ第2弾。空港を飛び立ちロサンゼルスに向かったコロムビア航空409便だが、上空に濃霧が発生したため緊急着陸することになり…。『ミッドウェイ』のジャック・スマイトが監督を務める。
満員の乗客を乗せたコロンビア航空409便ボーイング747は、ワシントンD.C.のダレス国際空港を離陸した。乗員は、機長のスティシー(エフレム・ジンバリスト・Jr)、主任客室乗務員のナンシー(カレン・ブラック)他が乗務、乗客は映画女優のスワンソン(グロリア・スワンソン)、腎臓移植手術を控えているジャニス(リンダ・ブレア)、親子でワシントン見物に来ていたコロンビア航空副社長夫人のヘレン(スーザン・クラーク)、シスター・ルース(ヘレン・レディ)らが搭乗していた。
409便はロサンゼルスへ向かう予定だったが、濃霧のためソルトレイクシティへ向け着陸の態勢に入った。その時に心臓発作で操縦士を失った自家用ビーチクラフト機が409便の機首に衝突し、操縦室の一部が大破。ユリアス副操縦士(ロイ・シネス)は機外へ放り出され、航空機関士のジュリオ(エリック・エストラーダ)は即死、スティシー機長は重傷を負った。操縦士たちを失った409便は、ナンシーの手に委ねられた。事態を知った副社長のパトローニ(ジョージ・ケネディ)は、ナンシーの恋人で元747機の教官だったマードック(チャールトン・ヘストン)と共に、120人の乗客乗員を救うべく作戦を立てる。
チャールトン・ヘストン
カレン・ブラック
ジョージ・ケネディ
エフレム・ジンバリスト・Jr
グロリア・スワンソン
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