デブの舞台裏
アメリカ最初の喜劇王ロスコー・‘ファッティ’・アーバックルは、人気コメディエンヌ、メーベル・ノーマンドやデビューしたてのチャップリンらとの共演を重ねた後、1917に1人の舞台芸人を映画界に呼び込む。その芸人、バスター・キートンは約3年このデブの下で修行し、デブの移籍に伴い一人立ちする。デブは程なく新人女優殺人事件関与の疑惑で凋落し、1933心臓発作で世を去る。本作はコンビ時代の平凡な1作だが、後にキートンが「蒸気船」で見せた倒れる建物の窓枠ギャグの元ネタがここにある。
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