サラの鍵
クリスティン・スコット=トーマス「サラの鍵」 |
2006年に出版されたタチアナ・ド・ロネ(fr)の小説、及び、これを原作とした2010年に公開されたフランスの映画。
夫と娘とパリで暮らすアメリカ人女性記者ジュリアは、45歳で待望の妊娠をはたす。
が、夫から受けたのは思いもよらぬ反対だった。
そんな人生の岐路に立った彼女は、ある取材で衝撃的な事実に出会う。
夫の祖父母から譲り受けたアパートのかつての住人は、1942年パリのユダヤ人迫害事件で、アウシュビッツに送られたユダヤ人家族だったのだ。
さらにその一家の長女、10歳のサラが収容所から逃亡したことを知る。
一斉検挙の朝、サラは弟を納戸に隠して鍵をかけた。
すぐに戻れると信じて―。
果たしてサラは弟を助けることができたのか?
二人は今も生きているのか?
クリスティン・スコット・トーマス
メリュジーヌ・マヤンス
エイダン・クイン
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