男たちの大和/YAMATO
2005年4月、鹿児島の枕崎漁港に一人の女性が訪れた。その女性=内田真貴子は、大和が沈没した地点へ連れて行って欲しいと頼み回るが、漁師達は相手にしてくれない。
そんな漁師の中に、水上特攻時に大和の乗組員として乗艦していた神尾克己がいた。一度は真貴子の頼みを断るが、彼女が自分の恩人であった内田兵曹の養女である事を聞かされる。その瞬間、60年間ひっそりと暮らしていた神尾に若き頃の思い出が浮かび上がってきた。
彼女の頼みを聞き入れる事にした神尾は、たった一人の少年乗組員・前園敦と共に彼女を乗せ、大和の沈没ポイントへと出航した。そして、ずっと閉ざしていた口を開き、過去の事をあまり語らなかった内田兵曹の話を彼女に語り始めるのであった。
反町隆史(森脇庄八二等主計兵曹)
中村獅童(内田守二等兵曹)
松山ケンイチ(海軍特別年少兵・神尾克己)
渡辺大(海軍特別年少兵・伊達俊夫)
内野謙太(海軍特別年少兵・西哲也)
崎本大海(海軍特別年少兵・常田澄夫)
橋爪遼(海軍特別年少兵・児島義晴)
山田純大(唐木正雄二等兵曹)
高知東生(川添二等兵曹)
平山広行(玉木水兵長)
森宮隆(第二十一分隊医務科・大森班長)
金児憲史(町村一等兵曹)
長嶋一茂(臼淵磐大尉)
蒼井優(神尾の同級生・野崎妙子)
みれいゆ(唐木正雄二等兵曹の妻・伸江)
高畑淳子(常田の実母・玉木ツネ)
余貴美子(西の母親・サヨ)
勝野洋(大和第5代艦長・第二艦隊参謀長・森下信衛少将)
野崎海太郎(戦艦大和副長・能村次郎大佐)
高岡建治(大和航海長・茂木史朗中佐)
春田純一(第二十一駆逐隊司令・小滝久雄大佐)
本田博太郎(第二水雷戦隊司令官・古村啓蔵少将)
寺島しのぶ(呉の芸者・文子)
白石加代子(神尾の母親・スエ)
奥田瑛二(大和第6代艦長・有賀幸作大佐)
林隆三(連合艦隊参謀長・草鹿龍之介中将)
渡哲也(第二艦隊司令長官・伊藤整一中将) ]
鈴木京香(内田二等兵曹の養女・真貴子)
池松壮亮(明日香丸船員・前園敦)
井川比佐志(枕崎市漁業協同組合組合長)
仲代達矢(明日香丸船長・神尾克己)
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