最後の特攻隊
最後の特攻隊【DVD】 (2010/06/01) 鶴田浩二、藤純子 他 商品詳細を見る |
終戦の翌日──八月十六日未明 爆音を蹴って飛びたつ壮烈なる一機あり!
さらば戦友(とも)よ、この白マフラーを遺品(かたみ)にやろう!
終戦8月15日、16日の特攻基地とそこに集う日本人の真実を描いて感動胸つく東映オールスター戦争巨篇!!
8月16日、終戦の報を知りながら、自ら死を選んで飛び立った特攻機があった。直掩隊指揮官宗方大尉である。太平洋戦争末期の特攻基地を部隊に、特攻機を目標地点まで護衛を任務とする直掩隊指揮官・宗方大尉と特別攻撃隊指揮官・矢代中尉との友情を中心に、特攻志願の若き隊員の家族愛、兄弟愛、親子愛を涙で謳い上げる東映オールスター戦争巨編である!
敗戦の一途をたどる昭和20年3月19日、沖縄に米軍の上陸が開始された。司令塔は一時中止されていた上空直掩隊を再編成し、宗方大尉を指揮官に命じた。それまで神風特別攻撃隊の出撃機数1915機を越えて、その成功率は14%に過ぎず、65%が敵戦闘機によって撃墜されていた。宗方が九州鹿屋基地に赴任した数日後、矢代中尉も特別攻撃隊指揮官として着任した。特攻機24機、直掩機12機。これが飛べる最後の可動全機であった。8月15日8時30分、全機が発進した。奄美大島上空でグラマンと遭遇してから間もなく、洋上に敵機動部隊を発見。機は次々と突っ込んでいった。両眼を負傷した矢代は、宗方の巧みな誘導を受けて空母に体当たりした。その日、日本は破れ戦争は終わった。翌8月16日未明、爆音を蹴って飛び立つ壮烈なる一機があった。「俺は誓ったんだ。最後には必ず行くと。」宗方の乗った零戦はどこまでも上昇して雲の中に消えていった…。
脚本は直掩隊隊員であった直居欽哉が生々しい体験をもとに書き下ろし、俳優陣は直掩隊指揮官に鶴田浩二、特別攻撃隊指揮官に高倉健、そのほかに若山富三郎、藤純子、梅宮辰夫、菅原文太、千葉真一、渡瀬恒彦、三益愛子、笠知衆ら空前の顔ぶれを得て、監督は社会派の鬼才・佐藤純弥が当たっている超巨篇戦争映画。
鶴田浩二
若山富三郎
藤純子
梅宮辰夫
千葉真一
菅原文太
待田京介
伊吹吾郎
渡瀬恒彦
大木実
三益愛子
荒木道子
笠置シズ子
賀川雪絵
橘ますみ
小池朝雄
見明凡太郎
渡辺篤史
室田日出男
笠知衆
内田朝雄
山本麟一
高倉健
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