エンド・オブ・デイズ
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1999年の12月下旬のニューヨーク。街は2000年の訪れを今か今かと待ちわびる人々で賑やかだった。刑事時代に妻子を失い、自殺願望に浸りながらも毎日を過ごしているジェリコ・ケイン(アーノルド・シュワルツェネッガー)は、現在は民間の警備会社で働いている。相変わらず自殺衝動に襲われるも同僚で相棒のシカゴ(ケビン・ポラック)に起こされ、今日も仕事に向かう。仕事の内容は、ある株屋(ガブリエル・バーン)の護衛だった。護衛開始から暫くして株屋が狙撃されそうになるもジェリコが身を呈して守り、狙撃は失敗。犯人は逃走を開始する。地下鉄まで犯人を追い詰めたジェリコだったが、「悪魔が復活する」と不可解な言葉を残す。男がバチカンの元修道士であることを突き止め、男の自宅にあった写真の女性クリスティーン・ヨーク(ロビン・タニー)の自宅に行くジェリコとシカゴだが、そこで彼女は謎の神父の一団に襲われてしまう。
アーノルド・シュワルツェネッガー
ガブリエル・バーン
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