蛍火の杜へ
祖父の家へ遊びに来ていた6歳の少女・竹川蛍は、妖怪が住むという山神の森に迷い込み、人の姿をしたこの森に住む者・ギンと出会う。人に触れられると消えてしまうというギンに助けられ、森を出ることができた蛍は、それから毎年夏ごとにギンの元を訪れるようになる。高校生になった蛍は、ギンともっと長く一緒にいて彼に触れたいという思いを抱く。ギンは、自分はかつてこの森に捨てられた赤ん坊で、山神の力で生かされていると自分の正体を語り、蛍を妖怪たちの夏祭りに誘う。夏祭りで蛍と過ごしたギンは、蛍ともっと居たいと自分の思いを初めて口にするが、誤って人に触れてしまう。ギンが消えてしまう最後の瞬間、蛍とギンは最初で最後の抱擁を交わし、互いの望みを叶える
ギン - 内山昂輝
竹川蛍 - 佐倉綾音
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