涙そうそう
沖縄を舞台にした歌詞とメロディが多くの人々から支持された国民的名曲をモチーフに、切なくも美しい兄妹の愛の感動ドラマ。主演の兄・洋太郎には、妻夫木聡、妹のカオルには長澤まさみ。「いま、会いにゆきます」で初めてメガホンをとったテレビディレクター土井裕泰の監督2作目。(2006)
沖縄で暮らす新垣洋太郎は、飲食店を持つことを夢見ながら、昼も夜もなく働き続ける青年。ひとり暮らしの彼のもとに、義理の妹であるカオルがやってくる。それが洋太郎には、嬉しくてたまらなかった。洋太郎の母親である光江は、彼が8歳の時に再婚し、新たな父親の連れ子がカオルだった。幼い頃はぎこちなかった二人の関係も、現在では血のつながった兄妹以上のものとなり、洋太郎にとってはかけがえのない存在となっていた。沖縄本島の高校に合格したカオルは、オバァと暮らしていた離島を離れ、洋太郎と一緒に暮らすことになっていた。
新垣洋太郎:妻夫木聡(幼少期:広田亮平)
新垣カオル:長澤まさみ(幼少期:佐々木麻緒・春名風花)
稲嶺恵子:麻生久美子
島袋勇一:塚本高史
金城昭嘉(カオルの父):中村達也
新垣ミト(おばあ):平良とみ
みどり:森下愛子
医者:大森南朋
亀岡:船越英一郎(友情出演)
稲嶺義郎(恵子の父):橋爪功
新垣光江(洋太郎の母):小泉今日子
カオルの高校の担任:与座嘉秋(ホーム・チーム)
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