ラビナス
【中古】ラビナス DVD ガイ・ピアース |
『司祭』『フェイス』のアントニア・バード監督と主演ロバート・カーライルの名コンビが、続けて手掛けたカニバリズム映画の問題作。1847年、雪に閉ざされた砦に赴任してきたボイド大尉(ガイ・ピアーズ)はその夜、重度の凍傷を負って砦に現れたコルホーン(R・カーライル)の報告で遭難者の救出に出向くが、その現地でコルホーンの態度が一変し、救助クルーに襲いかかっていく…。
雪山で遭難した移民が、仲間の肉を食べて生き延びたというドナー・バス事件をヒントに映画化されたものだが、ここではさらに「人肉を食べた者は、相手の魂を自分のものとすることで強靭になる」というネイティヴ・アメリカンの伝説を取り入れることで、カニバリズムを肉体と精神、そして個人と個人といった相対的要素を象徴するものとして扱っているようだ。
山の中の静かなスペンサー砦に赴任したジョン・ボイド大尉。冬は人が全く通らないほど雪深いにもかかわらず、ある日死にかけた遭難者がたどり着いた。コルホーンと名乗るその男は旅の途中で仲間と共に遭難し、救助を求めてやってきたという。早速残された仲間を救助に向かうボイドたち。だが、それが生死を賭けた恐怖への入り口だったとは、まだ知るよしもなかった──。
ガイ・ピアース
ロバート・カーライル
デヴィッド・アークエット
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