ロボ・ジョックス
ロボ・ジョックス [DVD] (2003/11/28) ゲイリー・グレアム、アン=マリー・ジョンソン 他 商品詳細を見る |
核戦争で人類の大半が死滅してから半世紀、生き残った人々は依然「共和国(コモン・マーケット)」と「連邦(コンフェデレーション)」の2陣営に分かれて対立していた。しかし戦争は禁止されており、領土問題などは全て巨大ロボットの一騎打ちによる勝敗により決着されていた。そのパイロット達は「ジョックス」と呼ばれ、最高の栄誉と地位を与えられていた。
共和国のジョックス・アキレスはアラスカの領有権を掛けた試合に挑むが、対する連邦のジョックス・アレクサンダーは試合中に接近戦での使用を禁じられているロケットパンチを使用、制御不能になったパンチから観客を守ろうとしたアキレスだったが、逆に機体が観客席に転倒・激突、多くの死傷者を出す惨事となってしまう。心を痛めたアキレスはアレグザンダーとの再試合を拒否して引退するが、代役として心惹かれていた女性ジョックス・アシーナが出場する事を知り、観客を入れない事を条件に再試合出場を承諾する。
試合当日、出場を望むアシーナはアキレスを自室に幽閉し、彼になりすまして出撃するが、アレグザンダーの前に圧倒される。ようやく駆けつけたアキレスは彼女を救出し、ジョックスとしての誇りを掛けてアレグザンダーとの再戦に挑む。
アキレス(ゲイリー・グレアム)
共和国のジョックス。最下層から這い上がってきた過去の持ち主。
アシーナ(アン=マリー・ジョンソン)
共和国の女性ジョックス。過去の名ジョックスの遺伝子から作られた試験管ベビー。
アレキサンダー(ポール・コスロ)
連邦のジョックス。残忍で好戦的な性格。
コンウェイ(マイケル・オールドレッジ)
共和国の戦技アドバイザー。元ジョックスで10戦全勝の経歴の持ち主。
ジェイムスン(ロバート・サンプソン)
共和国側のロボット対戦コミッショナー。
マツモト博士(ダニー・カメコナ)
共和国のロボット開発者。日系人。
ラプラス教授(ヒラリー・メイソン)
試験管ベビー・ジョックスの生みの親。
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