七王国の玉座
 | 七王国の玉座〈1〉―氷と炎の歌〈1〉 (ハヤカワ文庫SF) (2006/05) ジョージ・R.R. マーティン 商品詳細を見る |
海外ドラマ
ファンタジー作家ジョージ・R・R・マーティンが手がける大河ファンタジーシリーズ「氷と炎の歌」のうち、第1巻「七王国の玉座」をTVシリーズ化したもの。
この作品では、多くの登場人物の視点と多くの物語の筋が示され、ウェスタロスの有力諸家、<壁>、そしてターガリエン家の物語が始まる。ウェスタロスでは内戦が始まり、<壁>では異形人(異形)が再び現れ、デーナリス(デナーリス)はドラゴンを引き連れ海の向こう側で一大勢力となる。スターク家の子らは散り散りになる。サンサはキングズランディングでラニスター家のもとに取り残され、アリアは父親が逮捕処刑された時に脱出し、ブランは負傷してウィンターフェルに留まり、彼らの私生児の兄であるジョンは<壁>に向かう。
この作品に基づいて多くのスピンオフが生み出されている。カードゲーム、ボードゲーム、ロールプレイングゲームなどである。また2011年にHBOで放送が始まったテレビシリーズでは第一シーズンの原作となっている。
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