マーシャル・ロー
FBI特別捜査官アンソニー・ハバードと相棒のフランク・ハダッドはバスの乗客を人質に取って立て篭もる現場に到着した。到着してすぐにバスに仕掛けられた爆弾が爆発したもののそれは本物ではなくペンキ爆弾で、人質に取られていた乗客は青いペンキまみれになった。だがその後、FBIは実行犯グループから、アメリカ政府によって中東で拉致されたシーク(教主)アフメッド・ビン・タラール(Sheik Ahmed Bin Talal)を釈放するように、しなければテロは続発するだろう、という警告を受け取った。
警告後最初のテロは、乗客満載のバスだった。ハバードは、人質となった乗客から子供のみを解放させる事に成功するが、次に老人を解放させようとした瞬間バスは人質もろとも爆発した。CIAエージェントのエリース・クラフトは何かとハバード達の捜査にちょっかいを出すのだが、重要な事は何一つ語らなかった。しかしながら、彼女はCIAの情報提供者である中東出身のサミールを紹介した。クラフトとサミールは恋人同士で、クラフトが湾岸戦争時フセイン元大統領に対抗するためイラク人抵抗グループを組織した時一緒に働いて以来の縁だったが、その組織は戦争の終結と予算のカットと共に消滅していた。サミールは自爆テロを起こしたグループを知っている事をハバードは証明して見せたが、クラフトはサミールはテロリストではないと主張したもののサミールは引き続き捜査の対象となった。サミールは行動や発言の自由が制限されている事が不満だった。
アンソニー・ハバード デンゼル・ワシントン 小山力也
エリース・クラフト/シャロン・ブリッジャー アネット・ベニング 塩田朋子
ウィリアム・デヴロー将軍 ブルース・ウィリス 磯部勉
フランク・ハダッド トニー・シャルーブ 田原アルノ
サミール・ナジデ サミ・ブアジラ 諸角憲一
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