ルパン三世 盗まれたルパン コピーキャットは真夏の蝶
ルパン三世 盗まれたルパン ~コピーキャットは真夏の蝶~ [DVD] (2004/11/25) 大野雄二 商品詳細を見る |
フランスのバスティーユで、トラックに積まれていたブルボン朝の財宝がトラックごと奪われた。銭形は犯人をルパンだと思いトラックの追跡を始める。しかし、犯人はルパンではなく左腕に蝶のタトゥーを入れた金髪の少女だった。そこにルパンがやってきてトラックに潜入するが、次元の前でトラックごとさらわれてしまう。
ルパンをさらったのは、マルコヴィッチというかつてアルカトラズ連邦刑務所から脱走した男で、不二子を人質にとり、世界一の警備を誇るグラン・バトー博物館にある、手に入れた者全てが謎の死を遂げるという魔の宝石ブルズ・アイを盗んで来るようルパンに要求する。
次元や五ェ門と共に何とかグラン・バトー博物館に潜入し、見事ブルズ・アイを盗んだルパンだが、次元達を博物館に置いたままヘリで逃げてしまった。しかしルパンは待合場所に行く途中、あの金髪の女泥棒にブルズ・アイを盗られてしまった。その頃インターポールでは、次長のマーフィーが例の女泥棒の名がベッキーということを銭形に明かしていた。
ブルズ・アイをどうにか取り戻したルパン達は、マルコヴィッチのいる場所へと向かい、不二子と引き換えにブルズ・アイを提供する。そしてようやく、不二子を取り戻したかと思いきや、ルパン達の目の前で起こったのは・・・毎度おなじみの不二子の裏切りだった。不二子はブルズ・アイを手に入れるべく、最初からマルコヴィッチとグルになり、ルパンを騙していたのだった。
すぐに不二子達を追いかけようとするルパン達であったが、銭形が現れてしまい、結局ブルズ・アイは不二子に持っていかれてしまった。しかし、そのブルズ・アイは真っ赤な偽物であり、本物のブルズ・アイは未だベッキーの手中にあったのである。
不二子の裏切りも含め、そのことについてあらかた予測していたルパンは、ベッキーの隠れ家に向かい、そこで驚くべき事実を知る。ベッキーの素性は、10数年前、真夏の期間のみルパンのパートナー兼恋人となり、別れてからしばらくして、ブルズ・アイの秘密を突き止めようとして命を落とした女怪盗、通称「キャット」の娘だったのだ。
【映画】 【動画】 【洋画】 【邦画】 【ドラマ】
映画→ 動画→ 洋画→ 邦画