ルパン三世 ルパン暗殺指令
ルパン暗殺指令 ― ルパン三世 TVスペシャル第5弾 [DVD] (2000/02/21) 山田康雄、銀河万丈 他 商品詳細を見る |
ある夜、ルパンと次元はヘマをやらかしてしまい、警官隊に追われてアジトのある建物に逃げ込む。パトカーに建物を取り囲まれ、外の様子をうかがっていた2人であったが、後からやってきた銭形警部の指示でパトカーはすべて退却する。さらに銭形は単身ビル内に乗り込んでくるではないか。
銭形の行動に不信感を抱いていた2人であったが、銭形は懐から酒のビンを取り出し「一緒に飲まないか?」と酒を勧めてくる。理由を聞くルパンに対して、銭形は1枚の紙を手渡した。ルパンがその紙の内容に目を通すと、
「銭形警部、貴君を7月23日正午をもって、ルパン三世の専従捜査から解任する」
つまり、銭形をルパン三世専従捜査官から解任するというICPOからの通達だったのだ。 さらに銭形は、後任の捜査官には傭兵あがりのキース・ヘイドンが着任したことも伝える。ICPOがキースに出した指令は、「逮捕というのは建て前、生死は問わない」、つまり事実上はルパン三世暗殺指令だったのである。
ヤケ酒をあおって酔いつぶれた銭形を尻目に、ルパンと次元は銭形の持っていた令状の続きに、
「武器密売組織『ショット・シェル』の壊滅捜査を命ずる」
という内容を見つけ、銭形のためにショット・シェルを壊滅させると同時に、組織の資金もごっそりいただくことを計画した。 さっそく不二子と五ェ門を呼び寄せて、ショット・シェルを釣るためにロシアの原子力潜水艦「イワノフ」を強奪。さらにイワノフを操縦できるロシア核物理学研究所のカレン・クオリスキー教授も拉致して、ショット・シェルからの接触を待つ。
山田康雄
銀河万丈
【映画】 【動画】 【洋画】 【邦画】 【ドラマ】
映画→ 動画→ 洋画→ 邦画