グアンタナモ、僕達が見た真実
アシフ・イクバル/グアンタナモ、僕達が見た真実 |
時は2001年9月、ところはイギリスから始まる。
アシフは結婚の為、招待した友人のローヘル、シャフィク、ムニールと共にパキスタンへ里帰り。カラチで合流した4人は、米軍侵攻により荒廃したアフガニスタンの惨状を知り、難民支援の為に何か出来ないか話し合って、現地でボランティアをする事に決める。ところが行った先で北部同盟とタリバンの戦闘に巻き込まれ、混乱の中でムニールは行方不明に。撤退するタリバンの部隊に偶然同行した為に、共にアメリカ軍に捕まった彼らは、アルカーイダの関係者扱いされグァンタナモ米軍基地に送られてしまう。アルカーイダである言質を取る為に、拷問、証拠の捏造、「イギリス大使館の外交官」などと身分を詐称しての米軍やCIAによる尋問が繰り返される
疑いが晴れて釈放、彼らがイギリスへ送還されまた故郷へ戻れたのは2004年3月のことだった。
ローヘル・アフマド:ファルハド・ハールーン
シャフィク・レスル:リス・アフメッド
アシフ・イクバル:アフラン・ウスマン
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