広州殺人事件
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賄賂による不正裁判が横行し、冤罪が蔓延る清の時代、父親も(悪徳)判事であり、子供のころから判事を夢見て代理判事となった包龍星(バオ・ロンシン:演:チャウ・シンチー)が繰り広げるコメディ。父同様、金に汚く賄賂を受け取っては不正な裁判を行っており、民から「九品芝麻官」と呼ばれ、非常に評判の悪い代理判事であった青天であった。ある日何時もの様に裁判の判事を担当するが、金持ちに媚を売り貧乏人を苛め抜く事で有名な弁護士フォン・トンゲン(演:ン・カイワー)に言い包められた挙句賄賂を受け取ってしまい、不当判決を言い渡してしまう。その夜、バオ達一行はバオを支持する老人の息子の婚礼祝いに招待された。その際、都の役人であるパウジータウ(演:チョイ・カムコン)が乱入(実は老人の息子の一族に強盗がいた)するが、バオの悪評を利用し、撃退してしまう。その後、ション・ワイ(演:ガイ・シン)がロイフ(演:チン・トン)を殴り殺そうとする場面に遭遇、手こずりながらも捕縛する。ロイフより「チッ家が皆殺しにされた」との話を聞き、バオ一行はチッ家邸宅に突入する。すると、チッ家一家13人(と犬1匹)が殺されていた。即刻裁判に掛けられるション・ワイであったが、彼のおじは清の提督であるション・クワン提督であった。丁度その現場で襲われたされたチッ家の娘チッ・ジョン(演:チョン・マン)が涙ながらにション・ワイの罪状を訴えるも、そこに出て来たのは、先の裁判で言いくるめられていたフォン・トンゲンであった。彼は、バオに賄賂の銀貨を大量に譲渡、投獄されたジョン・ワイと、変装して牢獄にやって来たション・クワンにション・ワイを無実にするある策略を持ちかけた。そして、クワン提督の差し金により、殺人現場のチッ家に忍者のような集団を送り込み、殺人現場を偽装工作する。
バオ・ロンシン - チャウ・シンチー 主人公、最下級判事
チッ・ジョン - チョン・マン メインヒロイン
ヤウワイ - ン・マンタ バオの付き人
パウジータウ - チョイ・カムコン 都の役人
フォン・トンゲン - ン・カイワー 悪徳弁護士、今回の事件の準黒幕
キクナ - クリスティ・チョン
ユーイン - エイダ・チョン
ション・ワイ - ガイ・シン
娼婦館の女将 - ユエン・キンタン
ロイフ - チン・トン
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