カニバル 世界最後の人喰い族
ミンダナオの孤島にやって来た一行を襲う原住民。彼らは石器時代と変わらぬ生活を営む人喰い人種だった……。部族に囚われとなった主人公の決死の脱出とサバイバルを描く、イタリアお得意の残酷ドラマで、後の「猟奇変態地獄」「食人帝国」など“人喰い蛮地”モノの魁ともいえる。言ってしまえば単なるキワ物だが、素っ裸でジャングルを逃げ回る主人公の姿や、人質にした原住民の娘を泣きながら犯すシーンなどの方が、人間解体シーンよりもはるかに気分を滅入らせる。監督のR・デオダートはこの後、残酷描写をより追求した「食人族」を放つ。
マッシモ・フォッシ
メ・メ・レイ
アイヴァン・ラシモフ
ジュディ・ロスリー
シーク・ラザック・シクル
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