透明人間 犯せ
透明人間 犯せ! |
大学の科学研究室勤務の冴えない男、中村一平(佐藤輝昭)は、妻の桃子(志麻いづみ)とその妹の真知子(マリア茉莉)と暮らしている。一平は、偶然にして透明になる薬を発明。恩師の教授は退任し、新しい上司として赴任してきたのは、高慢ちきなレズ女助教授、黒川晶(宮井えりな)だ。晶にボンクラ扱いされてクビを言い渡された一平は、盗み出した透明薬を飲んでたちまち透明人間に。そして女風呂の覗き、全裸の女に触り放題。真知子の部屋に忍び込むと彼女のパンティに処女の匂いを嗅ぐ。ついにネグリジェをまくり上げ驚く真知子の処女を奪う。それを見た桃子は「最近の若い子のオナニーは・・・」とあきれ顔。今度はTVで観たミクロネシアの王女ビデ夫人(飛鳥裕子)がクラブを開業、「ウチのパトロンは自民党の総裁選に勝ったお人よ」と生意気な感じ。「小生意気な、やっつけてやるか」と一平はそこへ忍び込み、トイレの中でビデ夫人をバックから突き上げる。ある日、真知子は誤って透明薬を零してしまい、それを水で薄めてごまかした。一平は、学会で意気揚々と研究発表中の晶に憤慨し、さっそく薬を飲んで発表中の晶を観客の前で全裸に剥ぐ! そして縁台に隠れて後ろから怒張した己の一物を突き動かすと、レズの晶もさすがに恍惚としてやめないでと漏らす。ところが透明薬の効きめが切れてしまい・・・。
桂千穂による軽妙洒脱で端々に抜群のセンスが見られるオリジナル脚本。普段はSM映画で責められ役の志麻いずみ、宮井えりならが楽しそうに活き活きと演じている。当時大人気だった「ピンクレディ」のパロディシーンも登場。1978年度作品。
マリア茉莉
志麻いづみ
飛鳥裕子
宮井えりな
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