八百羅漢
峨眉山のふもとに建つ報国寺は、厳しい戒律によって支配されていた。これに異を唱える者も少なからず居たが、僧正と保守派の僧侶たちは断固として戒律厳守を主張。寺の頂点に立つはずの住職でさえ、異論を挟むことが出来ずにいた。そんな中、戒律を破った罰で荒行に出ていた劉振嶺とその師匠は、村々を荒らしまわる金王朝の軍勢と遭遇する。彼はこれを撃退するが、石頭の僧正一派は師匠を罰に処してしまう。やがて寺に王朝軍が攻め入り、立ち向かおうとした反乱軍もピンチに陥るが、劉振嶺の活躍によって事なきを得た。しかし、それでも戒律至上主義を改めない僧正一派は、『独断専行した劉振嶺の手足を切れ!』と命じるのだった......
リュー・ツェンリン
ガオ・ホンピン
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