青の6号
【中古】青の6号 BLUE FLEET BOX/郷田ほづみDVD/SF |
小澤さとるの漫画作品。1967年に「週刊少年サンデー」に連載、後にGONZO制作によりOVAが製作された。
第2次世界大戦後二十数年を経て、潜水艦による海中航路が発達した世界を舞台に、海中航路の安全を守る国際組織「青」所属の潜水艦「青の6号」と、国際テロ組織「マックス」との攻防を描く。
近未来。地球の人口は膨れ上がり、環境は劣悪を極めていた。世界各国は人類最後のフロンティア=海に希望を求め、新たな世界を築こうとしていた。そのために設立されたのが、海上及び海中の安全を守る超国家組織“青”であった。
各国は協力して自国の潜水艦を“青”へ派遣させることになった。日本の自衛隊から“青”へ向かった潜水艦も6号艦となり、“青”の任務につくことに。しかしそんな折り、海洋開発のリーダーでもある天才科学者ゾーンダイクが突然反旗を翻し、世界を恐怖に陥れる。ゾーンダイクは妻子をテロで失い、人類に愛想を尽かしたのだった。彼は海水面上昇を引き起こして世界と人類の大半を海に沈め、そして彼が産み出したミュータントたちは生物兵器で武装して人類せん滅を宣言し、生き残った人間たちはその襲撃に脅えていた。 (以上の設定は、劇中では断片的にしか説明されていない)
かつて“青”の6号の一員だった速水鉄は、本人曰く「戦いに飽きて」、海上のスラム都市でサルベージを営んでいた。その速水を、6号の女性クルー紀之が訪れる。速水は紀之の復帰要請を一蹴するが、その時街をゾーンダイク軍が襲う。速水は自衛のためにふたたび起つが、撃破された敵機の中の女性型ミューティオをつい助けてしまう。
郷田ほづみ
ゆかな
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