戦友
【韓国版CD】【代引き発送不可】【送料無料】 戦友 - OST [KBS韓国ドラマ] 【ヤマトメール便の... |
1950年10月1日、連合国からの支援もあってか、韓国軍は38度線を越えることに成功した。主人公のイ・ヒョンジュン陸軍一等軍曹は平壌市街における激戦を生き抜き、ついに鴨緑江にまで達する。このまま戦争は終結すると思われていたが、圧倒的な兵力を誇る中国軍の参戦により、朝鮮半島は再び惨劇の戦場と化す。そんな中国軍・北朝鮮軍との戦闘中に新兵のチョン・ソンイル二等兵が敵前逃亡、山中をさまよううちに偶然出会った韓国軍の名将軍パク・ウン准将を拉致。二人は中国軍に捕まり、死にたくない一心のソンイル二等兵は成り行きのまま北朝鮮軍に寝返る。パク将軍を救うために行動を起こし、反北ゲリラの協力も得て、中国軍の司令部からパク将軍を救出したヒョンジュンたちだが、その際ヒョンジュンは北朝鮮に生き別れになっていた恋人イ・スギョンを発見する。
敵味方に凍死者が続発するケマ高原の酷寒の中、興南(フンナム)港から半島南部に撤退するため、ヒョンジュンをはじめとする韓国軍・連合国軍の将兵は敵の重囲を強行突破する。翌年の春、海兵隊が敵の補給基地を爆破することになった。現地を知るヒョンジュン達が海兵隊を道案内することになったが、移動中にヤン・サンギル一等兵が無断で分隊を離れて母へ会いに行った。しかし母はすでに死んでいた。ヒョンジュンたちはサンギル一等兵を連れ戻すために合流時間に遅れ、単独出撃を強いられた海兵隊は一人を残して全滅。ヒョンジュン達は抗命罪で処刑されるかと思われたが、辛くもパク将軍の介入によって救われる。そしてヒョンジュンたちは4日間の猶予を与えられ、海兵隊の代わりに敵地へ赴くことになる・・・
イ・ヒョンジュン:チェ・スジョン(崔秀宗)
本編の主人公。階級は陸軍一等軍曹。第1分隊の分隊長。経験豊富な古兵で、若い部下たちから慕われている。M1A1サブマシンガンを操る。
かつて日本統治時代にスギョンと恋仲になったが、彼女に暴行しようとした日本兵を射殺したのをきっかけに、銃を取って戦う世界に身を投じる。その後韓国軍の前身である国防警備隊に入隊し、OSSの経験も持つ。
イ・スギョン:イ・テラン
社会主義運動に共鳴し、朝鮮解放後にヒョンジュンの元を去り、北朝鮮へ渡った。その後北朝鮮軍の将校となり朝鮮戦争の前線に立つが、元来の温厚な性格やヒョンジュンへの思い、そして過酷な任務との板挟みに合い苦悩する。北朝鮮軍の中で唯一、ソンイルの素性に気付いている。
北朝鮮軍では狙撃手の教育も受けており、狙撃銃を手にしての挺身任務に就くことも。
パク・ウン:イ・ドックァ(李徳華)
韓国陸軍の准将。戦前は光復軍に参加し、日本軍や中国共産党軍と戦った。敵からも名将として高く評価されている。
チョン・ソンイル:チョン・テウ
韓国軍の二等兵だったが、死の恐怖に耐えられず戦闘中に逃走。偶然出会ったパク将軍とともに中国軍の手に落ちる。その後、素性を隠したまま北朝鮮軍の兵士となる。
パク・イルグォン:キム・レハ
韓国陸軍の二等軍曹。第2分隊の分隊長。元々は優しい人物だったが、戦闘中に部下全員を失う悲劇を経験。それ以来、部下に容赦なく鉄拳を振るうようになる。下士官としての能力は確かで、ヒョンジュンを補佐する。M2カービンを持つ。
キム・ジュンボム:イム・ウォンヒ
韓国陸軍の伍長。漫談家になるのが夢で陽気な性格だが、反面口数が多い。文句や不平を洩らしながらも、分隊の中堅として任務を確実に遂行する。
ヨム・ハジン:ナム・ソンジン
韓国陸軍の一等兵。読み書きが出来ず、市場へ買い物に出かけた際に間違って募兵所の行列に並んでしまい、結婚三日目の妻を残したまま入隊してしまった。故郷の妻に無事を知らせるため、大きな丸印を書いた手紙を送り続けている。
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