女子ーズ
【楽天ブックスならいつでも送料無料】「女子ーズ」本気版【Blu-ray】 [ 桐谷美玲 ] |
世界征服を企む怪人たちと戦う戦隊「女子ーズ」のメンバーにさせられた5人の女子を描いた特撮コメディー映画。監督の福田雄一が妻の協調性のなさを見て、「こんな女が戦隊を組んだら面白そうだ」と感じたことが製作のきっかけとなっている[1]。戦隊ヒーローものの予定調和を崩したネタが盛りだくさんのコメディ作品となっている。
コスチュームデザインには、『逆境ナイン』『燃えよペン』などで知られ、『仮面ライダーZO』など特撮ヒーロー漫画も手がける漫画家・島本和彦が起用され、映画公開を記念した読み切り漫画が島本によって描かれ、『月刊ヒーローズ』2014年7月号に掲載された[2][3]。漫画版では、チャールズがヒーローカンパニーの社員という設定になっており、島本の『ヒーローカンパニー』とのハイパーリンクが行われている他、オリジナルの怪人・クモ伯爵(クモとジャガイモの能力を持った怪人)が登場。
正義の戦隊をまとめる男チャールズによって、「名字に色が入っている」という理由だけで突然集められた5人の女子たちは、世界征服を企む怪人たちから地球を守る戦隊・女子ーズのメンバーにさせられてしまう。やる気のない彼女たちは断ろうとするが、何事にも全力で取り組む真面目な会社員の赤木直子の説得により、ようやく女子ーズが結成された。
女子ーズは、5人揃った際に出せる必殺技「女子トルネード」によって次々に怪人たちを撃破していくが、恋愛・仕事・美容・ヤボ用と多忙な彼女たちは徐々に全員が揃うことが少なくなっていき、司令官のチャールズに怒られてしまう。そんなある日、赤木は長年の夢だった美術館建設のプレゼンの機会を得た。しかし、張り切ってプレゼンに挑もうとする赤木の元にチャールズからの指令が届き、悩んだ末に赤木は怪人退治を他の4人に任せプレゼンを優先してしまう。その結果、美術館建設の仕事を得た赤木だったが、仕事を優先したことで他の4人と喧嘩してしまい、嫌気の差した彼女は女子ーズの役目を放り投げ仕事に専念するようになってしまう。
しかし、1人で突っ走る赤木は仕事も恋愛も上手く行かなくなってしまう。チャールズからの指令を久々に受信した赤木は基地に呼び出され、自分がいない間も他の4人が怪人たちと戦っていたことを聞かされ、再び女子ーズの役目に目覚めた。赤木は怪人退治に向かうが、その日現れた怪人・メタルゴードンはそれまでの怪人とは桁違いに強く、しかも赤木の不在に不満を募らせていた4人が戦いに来なかった。赤木は4人を探すため街に向かうが・・・。
桐谷美玲
藤井美菜
高畑充希
有村架純
山本美月
【映画】 【動画】 【洋画】 【邦画】 【ドラマ】
映画→ 動画→ 洋画→ 邦画