13シンズ サーティーン・シンズ
借金を抱えたエリオット(マーク・ウェーバー)は、身重の婚約者シェルビー(ルティナ・ウェスリー)との結婚式を間近に控え、精神に障害のある弟マイケル(デヴォン・グレイ)の面倒も見なければならず、お金の工面に困っていましたが、昇級を夢見て出社した会社では、突然、解雇を告知されてしまいます。
そんな絶望の崖っぷちにいる彼にゲームの挑戦者に選ばれたとの電話が入ります。電話の主はエリオットの名前や年齢、家族構成など今現在の彼の状況を熟知しているようです。目の前にいるハエを殺せば千ドルをエリオットの銀行口座に入金するといってきました。半信半疑ハエを殺して家に帰りパソコンで銀行口座をチェックしてみると千ドルの入金が・・・。そして次に指図通り先程殺したハエを食べると3622ドルが入金されました。
その光景を見ていたかの様に電話が掛かり「このゲームには、13の課題があり残り11の課題をクリアすれば6,200万ドル獲得出来る」とゲームへの参加を誘ってきます。ルールは、課題をクリア出来なかったら賞金は全額没収。ゲームのことを誰かに話したり、ゲームの妨害をしようとすればゲームオーバー。
家族の為にお金が必要なエリオットは、このゲームにエントリーしてしまいます。しかし課題は次第に過激になって行き・・・。
マーク・ウェーバー
ルティナ・ウェスリー
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