Kesennuma,Voices.
3.11東日本大震災から1年・・・。映画監督・堤幸彦が「映像に関わる者の使命」だと、胸に秘めた思いをぶつけた「ドキュメンタリードラマ」。舞台は、被災地・気仙沼。出演は、生島勇輝と生島翔。妹夫婦を津波に流されたアナウンサー生島ヒロシ氏の長男と次男。自ら被災家族という運命を背負っての出演である。そして、過酷な宿命を持つこととなった気仙沼の今を生きる人たちも数多く証言を残していく。
3.11東日本大震災から1年…。堤幸彦監督が「映像に関わる者の使命」だとの思いをぶつけた「ドキュメンタリードラマ」である。舞台は被災地・気仙沼。出演は生島勇輝と生島翔。妹夫婦を津波に流されたアナウンサー生島ヒロシ氏の長男と次男。自ら被災家族という運命を背負っての出演である。堤幸彦は震災後も撮影の合間を縫ってはボランティア活動で気仙沼を訪れていた。気仙沼市役所や気仙沼復興協会を始めとする気仙沼市民の皆さんの願いもあって作品を残すことを決めた。ドラマだが登場人物たちの言葉は、全て偽りのないリアルそのものである。(低画質・2012) *物語は生島兄弟がボランティア活動のため気仙沼に向かう場面から始まる。叔母一家を失うことで深く大震災に関わり傷つきながらも、どう対処すべきか答えを見いだせない東京在住の2人。気仙沼での日々を通じて彼らは震災がもたらした惨禍に直面し、同時に自分自身とも向き合わざるを得なくなる。どんなに溝を掘ってもゞ終わらないボランティア活動の無力感と喪失感。だがやがて、困難な状況にありながらもゆっくりと立ち上がっていく気仙沼の人々と関わりあう中で2人の心にも変化が起き始める。
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